山岳部での旅が濃すぎて,
とても2日ぶりとは思えませんでしたが・・・。
体力的にもちょっとしんどく,
バスへ送ってもらう時間も近そうなので,
ベンチに座り,のんびりと山岳部での思い出を語り合いました。
やっぱり優さんもガイド兄ちゃんの絡みはウザかったんだねやら。
白人から感じる肌の色の違いに対する壁。
英語力のなさ。
ウンヌンカンヌン。
同じ時間を過ごすていても感じ方が違うのがおもしろい。
そうこうするうちにバスへ移動する時間に。
ゲストハウスのおばさんとその坊ちゃんに案内され車へ。
ボクらは後ろで,2人は前の運転席側。
おばさんが携帯で話しながら運転するくらいはともかく,
一見すると中学生くらいの坊ちゃんの足首にタトゥーがあるのを発見したり,
普通に親からタバコをもらって吸い出す場面を見て,
文化の違いに思いを馳せる。
日本だったらPTAが目をつり上げるようなことが,
こちらでは日常的に起こっている。
それぞれが文化だから否定する必要はないんだよね。
途中で数人の西洋人を乗せた後,
前々日早朝に到着したガソリンスタンドへ。
ここからバスに乗るらしい。
「7時にバスくるから」
ってな発言を残し,ゲストハウス親子は去っていきました。
・・・7時まで後1時間ほどありますよ。
バス乗り場であることは分かるものの,
こんなどこかも分からない場所に放置ですか。
何て楽しいことをしてくれるんだ!!
バスまでの時間を考えるとできることは,
ちょっとした散策程度。
でも,こんなところでチェンマイの街を歩くチャンスをもらえるだなんて。
これを幸運と呼ばずに何としようか。
ターペー門を東に進んだのは分かりますが,
ここがどこかは分かりません。
おそらくこれ以上,東に向かっても街の中心部から離れていくだけです。
西です。西へ向かうのです。
西に向かって,バスのなかで食べるご飯を入手するのです。
日本人思考で匂いが迷惑かなだなんて考えている場合ではありません。
約12時間のバスの旅を乗り越えるためにも食料を!!
結果,運よく閉まりかけの市場を発見し,ご飯を入手しました。
ネギかニラみたいなものの卵焼き。
タイ風のチヂミでしょうか。
温かかかったらもっと美味しくいただけたのに。。。
インゲンとパプリカ豚の辛味炒め。
これ絶品。
おそろしいほどご飯に合います。
ご飯がススム君ですよ。
お箸がないのでもらったミニレンゲ。
ミニすぎるけど,これがないと手で食べるとこでしたよ。
ナマステですよ。
ちなみに帰りのバスは行きと違いボロボロでしたよ。
後ろに写っている様子から想像してください。
(*゚∋゚)カネ 「おそらく市場はサンパコイ市場だったです」
Σ(゚ロ゚;).優さん 「調べたの!?」
(*゚∋゚)カネ 「方向感覚だけが取り柄ですから」
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