2014年1月15日水曜日

山岳部へ

ボクらが乗り込んだ時点でソウテウには4人乗り込んでいました。
2人は陽気なアメリカ人の兄弟。
1人はギリシャ人の男性。もう1人はドイツ人の女性。
ご夫婦のようです。
ボクらの後に合流したのは南京大学に通うフランス人女子大生。
バラエティー豊かなメンバーです。
細かい予定を知らないボクらを乗せ車は進みます。



アメリカ兄を中心に話をするんだけれど,
やっぱり英語難しい。
あまりに使わないから耳が退化したのか,
呑み過ぎで脳が退化したのか。
アメリカ人兄弟の英語は聞き取りやすいのだけれど,
他の人のそれはなかなか聞き取れません。
さらに言いたいことがあっても単語が出てこない。
悔しいな。



そんなこんなで車で揺られること30分ほど,
到着したのは蘭園と蝶園?
ってよりは土産売り場がメインか。
案内を見たところ,綺麗な蝶をたくさん見れそうです。




時期が悪いのでしょう。
綺麗な蝶はほとんどおらず。
見事といえば見事な蝶なんですが・・・これじゃない感が・・・
もうちょっと彩り豊かなものが見たいかな。




蘭は見事でした。
タイの飛行機にも描かれていた気がします。
これらの販売もしているようでしたが,
旅行の初めに買うわけにいきませんし,
そもそも花を持ってトレッキングは無茶でしょう。




蘭の鮮やかさを見事に表現したアクセサリーがたくさん売っていました。
微妙に心惹かれつつ,
ここがああだったらもっと売れそうなのにな~などと
どうでもいいことを考えてしまいました。
グループのなかで,
ここで何かを買った人はいなかったんじゃないかな。
買わせたいのなら,タイミングを考えなくっちゃ。






などいいながら,
二度目に立ち寄った市場ではついついテンションが上がる。
小腹が減ってきたってのもあるんでしょうが,
さすがに野菜は買いません。




このバナナの葉で包んだヤツが気になったんですよ。
お餅かな?もち米かな?
聞いたわけでないけれど,中身を勝手に予想して気になったわけです。
葉の種類は違うけれど,
沖縄のムーチを想像したわけです。




揚げ物も1本くらいだったら食べたいよね。
チキンが美味そうで,後で買うかもリストに入れておきました。





そんなことを思ってたら,
原型とご対面。
それほどグロく感じないのは料理し慣れてるからでしょうか。




最終的に完全に足を止めてしまったお店。
魚もあれば,鳥もある。グルグル巻きソーセージもある。
う~ん,どれにしようか。
すっかり買う気になっていました。




親父が笑顔で語りかけてきました。
「どれも美味いよ」
言葉は分からないけれど,
確かにあの瞬間,意思疎通できました。




結局,買ったのは鳥の串。
テリヤキ風の味付けでした。
温かかったら,もっと美味しかっただろうな。




ギリシャ旦那が吸っていたタバコのデザインが
知識としては知っていたものの,
本物は予想以上に斬新だったので写真を撮らせてもらう。
最初,一番,上のヤツはなかったのに,
ドイツ奥さんがサービス精神(?)を発揮し出してくれる。
食事中の人ごめんなさい。ってくらい強烈です。




出発。ようやく山道をどんどん進む。
ゲートを抜けたので撮ってみた。



ようやく車にも慣れてきました。
ボクがあちこち撮るので,南京大姉ちゃんもカメラの準備を始める。
そしたら車が止まって降りるように言われるのだからおもしろい。





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