ボクらが乗り込んだ時点でソウテウには4人乗り込んでいました。
2人は陽気なアメリカ人の兄弟。
1人はギリシャ人の男性。もう1人はドイツ人の女性。
ご夫婦のようです。
ボクらの後に合流したのは南京大学に通うフランス人女子大生。
バラエティー豊かなメンバーです。
細かい予定を知らないボクらを乗せ車は進みます。
アメリカ兄を中心に話をするんだけれど,
やっぱり英語難しい。
あまりに使わないから耳が退化したのか,
呑み過ぎで脳が退化したのか。
アメリカ人兄弟の英語は聞き取りやすいのだけれど,
他の人のそれはなかなか聞き取れません。
さらに言いたいことがあっても単語が出てこない。
悔しいな。
そんなこんなで車で揺られること30分ほど,
到着したのは蘭園と蝶園?
ってよりは土産売り場がメインか。
案内を見たところ,綺麗な蝶をたくさん見れそうです。
時期が悪いのでしょう。
綺麗な蝶はほとんどおらず。
見事といえば見事な蝶なんですが・・・これじゃない感が・・・
もうちょっと彩り豊かなものが見たいかな。
蘭は見事でした。
タイの飛行機にも描かれていた気がします。
これらの販売もしているようでしたが,
旅行の初めに買うわけにいきませんし,
そもそも花を持ってトレッキングは無茶でしょう。
蘭の鮮やかさを見事に表現したアクセサリーがたくさん売っていました。
微妙に心惹かれつつ,
ここがああだったらもっと売れそうなのにな~などと
どうでもいいことを考えてしまいました。
グループのなかで,
ここで何かを買った人はいなかったんじゃないかな。
買わせたいのなら,タイミングを考えなくっちゃ。
などいいながら,
二度目に立ち寄った市場ではついついテンションが上がる。
小腹が減ってきたってのもあるんでしょうが,
さすがに野菜は買いません。
このバナナの葉で包んだヤツが気になったんですよ。
お餅かな?もち米かな?
聞いたわけでないけれど,中身を勝手に予想して気になったわけです。
葉の種類は違うけれど,
沖縄のムーチを想像したわけです。
揚げ物も1本くらいだったら食べたいよね。
チキンが美味そうで,後で買うかもリストに入れておきました。
そんなことを思ってたら,
原型とご対面。
それほどグロく感じないのは料理し慣れてるからでしょうか。
最終的に完全に足を止めてしまったお店。
魚もあれば,鳥もある。グルグル巻きソーセージもある。
う~ん,どれにしようか。
すっかり買う気になっていました。
親父が笑顔で語りかけてきました。
「どれも美味いよ」
言葉は分からないけれど,
確かにあの瞬間,意思疎通できました。
結局,買ったのは鳥の串。
テリヤキ風の味付けでした。
温かかったら,もっと美味しかっただろうな。
ギリシャ旦那が吸っていたタバコのデザインが
知識としては知っていたものの,
本物は予想以上に斬新だったので写真を撮らせてもらう。
最初,一番,上のヤツはなかったのに,
ドイツ奥さんがサービス精神(?)を発揮し出してくれる。
食事中の人ごめんなさい。ってくらい強烈です。
出発。ようやく山道をどんどん進む。
ゲートを抜けたので撮ってみた。
ようやく車にも慣れてきました。
ボクがあちこち撮るので,南京大姉ちゃんもカメラの準備を始める。
そしたら車が止まって降りるように言われるのだからおもしろい。
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