2014年1月27日月曜日

Akha Again

滝を後にして車に乗り込む前,
首長族の村に入るのかどうかを確認されました。
もちろん入村します。
前金で払っていますし,
チェンマイの旅の主な目的の1つです。
今回のタイ旅行の主な目的の1つでさえあります。
残念ながら,ギリシャ夫妻とアルゼンチンカップルは行かない予定のようです。
ガイド兄ちゃんが熱心に勧誘していました。
さてはバックマージンか!?




そのまま首長族の村に向かうと思いきや,
なぜか再度,モン族の村へ。
アルゼンチンカップルがまだ来ていなかったからだそうです。
1度目はどんどん奥に向かいましたが,
今回はメインストリートのではなく,
その裏道をちょっと歩きました。



普通に生活しているとこにに,
ズカズカ入り込むのは失礼かなと迷いつつも,
全体について行きました。



北部は田舎ですが,ほとんどの家にアンテナが設置していました。





豚。
美味しそう。



えらく凛々しい鶏。



どこか幼少期に見た,混沌とした地元を思い出させるこの光景。
これはもはや日本で見ることは叶わない光景です。
遠慮した方がいいかもという気持ちはありつつも,
写真を撮り,見学しました。



観光客相手の商売抜きでの生活はもう戻ることはできない。
商売にはしらず,素朴なまま変わらないであって欲しい。
時折,その様な意見を耳にしますし,
そういう人の気持ちが分からないわけでもありません。
ですが,それはあくまでもこちらの勝手な要望であって,
当事者にとっては要らぬ意見でしょう。
できることなら,彼らの文化を捨てるのではなく,
うまく取り入れながら変化していけばいいのにな。
そんなボクの考えでさえ,大きなお世話かもしれません。



再度,車に乗り込み移動開始。
今回の移動は長いです。
行きに通った道を抜け,山岳部とお別れです。




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