首長族の村に入るのかどうかを確認されました。
もちろん入村します。
前金で払っていますし,
チェンマイの旅の主な目的の1つです。
今回のタイ旅行の主な目的の1つでさえあります。
残念ながら,ギリシャ夫妻とアルゼンチンカップルは行かない予定のようです。
ガイド兄ちゃんが熱心に勧誘していました。
さてはバックマージンか!?
そのまま首長族の村に向かうと思いきや,
なぜか再度,モン族の村へ。
アルゼンチンカップルがまだ来ていなかったからだそうです。
1度目はどんどん奥に向かいましたが,
今回はメインストリートのではなく,
その裏道をちょっと歩きました。
普通に生活しているとこにに,
ズカズカ入り込むのは失礼かなと迷いつつも,
全体について行きました。
北部は田舎ですが,ほとんどの家にアンテナが設置していました。
豚。
美味しそう。
えらく凛々しい鶏。
どこか幼少期に見た,混沌とした地元を思い出させるこの光景。
これはもはや日本で見ることは叶わない光景です。
遠慮した方がいいかもという気持ちはありつつも,
写真を撮り,見学しました。
観光客相手の商売抜きでの生活はもう戻ることはできない。
商売にはしらず,素朴なまま変わらないであって欲しい。
時折,その様な意見を耳にしますし,
そういう人の気持ちが分からないわけでもありません。
ですが,それはあくまでもこちらの勝手な要望であって,
当事者にとっては要らぬ意見でしょう。
できることなら,彼らの文化を捨てるのではなく,
うまく取り入れながら変化していけばいいのにな。
そんなボクの考えでさえ,大きなお世話かもしれません。
再度,車に乗り込み移動開始。
今回の移動は長いです。
行きに通った道を抜け,山岳部とお別れです。
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