最寄りの地下鉄の駅ペチェブリーです。
2人とも読み方が分からずペチャパイ(仮)と覚えていたのは秘密。
マッカサン駅の方は、うっかりマッカランと勘違いしていました。
優さんに送ったメッセージもそうなっているはず。
切符買うのでさえ初めてのお遣い状態。
Englishボタンがあってありがたい。
漢字ならアバウトなニュアンスが伝わるのですが,タイ語は・・・
「日本では英語の表示、邪魔だなぁ〜って思っていたけれど、
自分が外国人になったとき、英語のありがたみが分かりますね」
優さんの言葉は実に含蓄あるものでした。
地下鉄で北へ3駅。フアイクワン駅近辺のナイトマーケットに到着。
ネットで調べたところ、
夜も更けて深夜をすぎる頃からやっと活気づき、
1番盛り上がるのが、夜中2時すぎ。
明るくなり始める早朝までの間に開かれる、
地元のタイ人には有名な、
エネルギッシュで(かなり)ディープ
とのこと。
観光客相手のトコより,現地の人のいる方を選びがちです。
まだビビってる状態なのに,なぜここに行くんだ自分!?
冷静に考えるとそう思えてくるのですが,
その時はこれっぽちもそう思わないのが不思議です。
駅から歩いて,
一番最後の方まで歩きましたが,
ちょっとガラ悪い感じのトコもありました。
そういう所には近づいてはいけません。
イマイチそういった空気に敏感でないって人は,
しっかり下調べしてから旅しましょう。
食べ物の屋台と女性向けファッションのお店が多いかな。
虫売ってたから買えばよかったなぁ。
もちろん食用です。
お、王様発見!!
怖いものみたさでしょうが,
ちょっと食べてみたかったんですよね。
でも、丸ごと買っても2人では食べきれないから無理だよね。
仕方ないよね。
カ、カットしたものも売っているだと・・・!?
100バーツ。ってことは大体400円弱か。
買うしかないのか。。。
結局,ドリアン1パックとフルーツ盛り合わせ(40バーツ)を買い,
ホテルで夜食にすることに。
ルーツ盛り合わせよりドリアンの方が高いのですね。
高級品なのですね。さすが王様。
地下鉄で帰ってもいいのだけれど,
1駅間の感覚を身につける
&まだ続く市場を歩いてみたいので歩いてホテルへ向かいました。
夜でもエネルギッシュな街です。
道はかなりガタガタです。
自転車では走りにくそう。
あっちウロウロ,こっちウロウロしながらホテルへ戻ります。
ラップをはずして、鼻を近づけクンクン。
ひどい匂いはしません。
これなら食べれそうですね。
いざ,実食。
カネ 「ん〜ちょっとクセはあるけど、それほどではないかな」
ユウ 「グフゥッ!!」
カネ 「えっ!?」
ギリギリのところで口の中のものをティッシュに出す優さん。
そんなにきつかったかな?
ユウ 「・・・こ、これはキツいです」
お前さん、気のせいか涙目になってませんか。
優さんが食べたドリアンと、ボクのものを見比べる。
心なし優さんの方が熟しているように見えるかな。
カネ 「ちょっともらうね」
ユウ 「どうぞ。どうぞ」
カネ 「グフゥッ!!」
む、無理です。
こ、これは無理です。
とろみのある雑巾!?
クリーミーな腐ったぬか漬け!?
どっちにしてもアウトですよこいつ。
2人そろって涙目ですよ。
王様の脅威に気が付いてから,
こいつが放つわずかな香りでさえ憎悪の対象になってしまったことです。
ってか,匂いどんどん強くなってないかい?
ごめんなさい。
ちゃんといいました。
普通のフルーツ美味しいこと!!
そんな風にして初日終了。
( ̄∞ ̄) かね 「朝になったらより臭ってたね・・・」
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