半年ほど前同様,心身ともにヤサグレ気味な状態で,
今回も行ってきましたamazarashi。
会場はZepp Namba。
前回よりキャパが大きくなりました。
実はzepp行った事がなかったので,初zeppだったりします。
チケットは当日券も売られていたようで,余っていたようです。
前回,急な残業で参加できなかったリベンジのバタと参加。
このツアーのツアーグッツが良さ気だったので,
珍しく早めに会場に行きました。
ごっつー並んでるし。。。
諦めようか迷いつつも,
遠めにグッズを見てみると予想以上にいい感じでないですか。
気になったTシャツ1つとタオルで5000円くらいの予定でしたが,
Tシャツのデザインが好みなのが2つも!!
そしてトートバッグが・・・!!
散財。散財。散財。
会場に入ると前回同様,
カンバッチが1つもらえました。
ライブごとにバッチが増えていくわけですね。
コレクター魂をクスぐるつもりですね。
その手にはのりません。
でもこのTシャツも欲しいです。
会場へは割りと早く入れました。
ただ暴れる系ではなく,映像を楽しみながらじっくり聴きたいので,
やや後方の柵に寄りかかれる場所で開始を待ちます。
『まえがき』
ライブはほぼ定刻に開始。
最新アルバムと同じく1曲目以外は考えられません。
『ジュブナイル』
ぜひ聴きたいと思ってはいたけれど,
これが今回も2曲目にくるとは予想外です。
確かに一番,突発力のある曲ではありますが,
簡単そうで歌いにくい曲なんですよね。
心なし,秋田さんの声が出ていないようで心配になりました。
奇跡
何度か聴いたことはありますが,
これが収録された“ワンルーム叙情詩”持っていないので,
あまり聴きこんでいない曲です。
音源より生で聴いた方がインパクトがある曲でした。
『つじつま合わせに生まれた僕等』
前回のライブで“0.6”を買っておいたので予習はバッチリです。
amazarashi版の『悪いひとたち』かなと。
この曲で豊川さんの不在をえらく感じたのはなぜでしょう。
『ドブネズミ』
う~ん,正直イマイチピンとこない曲であったりします。
メロディとかでなく歌詞がよく繋がらない。
『夏を待っていました』
うん。これか『光、再考』は歌いますよね。
少し聴き慣れたけれど,やっぱり苦手な曲です。
歌詞の生々しさが自分の幼年期と少々かぶるってのが問題なのです。
『匿名希望』
激しい曲なので盛り上がります。
ただ照明がうるさい。
前回もこんな風に感じることがありましたが,
別の演出を切望します。
文字の演出も「匿名希望」のみで,
もう少し強調すべき言葉もあったのではないかと。
せっかく強烈なメッセージ力のある曲なのに残念。
『あんたへ』
数年前,秋田さんが自分自身のために書いた曲。
amazarashi好きになる人であれば,
共感してしまう部分が少なからずあるであろう強烈なメッセージソング。
PVの主人公の青年を自分に重ねる人も多かったのでは。
「今辛いのは戦っているから 逃げないから」
って言葉をあげたい人って少なくない。
『真っ白な世界』
うん。初めて聴いた。
雪の演出は前回のライブの『春待ち』と同じ。
『冷凍睡眠』
最新アルバム“あんたへ”のなかでイマイチな印象がありましたが,
生で,感情を込めたものを聴くと印象が一変しました。
これは重いです。
『空っぽの空に潰される』
聴いたことのないフレーズの最後で呟かれた
「空っぽの空」という一言にテンションあがりました。
この曲がくるとは思ってもいなかったので,
素直に嬉しかったです。
『無題』
う~ん,こいつも苦手な曲ですね。
空っぽの額縁を映す演出は好みでしたけれど。
『千年幸福論』
ここでこれがきますか。
今回のライブはどうも流れが読めない。
物語をあまり感じることができなかったんですよ。
『終わりで始まり』
ライブの初め『ジュブナイル』の後の「ありがとう」以降,
はじめて秋田さんが少し話をした。
この曲に対して感じたことが間違いでなかったことを知る。
生で聴いてみたかった曲なので嬉しい。
1人で始まった曲に,どんどんメンバーが参加していく構成もええんよな。
『あとがき』
どうするんだろうと考えていましたが,
これを生でしますか。。。
『僕が死のうと思ったのは(Acoustic ver.)』
最後の最後。
秋田さんがアコギ1本で歌う。
中島美嘉もいい歌い手なのだけれど,
やはり作詞作曲者が歌う方が意味深いものに感じます。
今回もアンコールはなし。
曲数的にも満足できるものでしたが,
もうちょっと流れを感じることのできるライブだったら
満足感はもうちょっと高かったかな。
空気よめない観客が数名いたのも残念。
にほんブログ村
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿