2014年1月10日金曜日

Sompong Thai Cooking School ~市場ブラブラ~



ボクらのグループだけでもスタッフさんを入れて11人。
大人になってから,これだけの人数で移動することって珍しい気がします。
みんな楽しそうだし,そのようすはまるで大人の遠足みたい。




「迷子になったらこのお寺のそばで待っていてね」
そんな風なことを言っていた気がします。
このお寺はインド風かな。
など思いながら着いたのはインド人街のマーケットでした。




八百屋といえばいいのかな?
野菜やらハーブやら売っているお店で,
スタッフの人が説明をしてくれました。
英語なので説明の半分くらいしか理解できないけれど,
元々の知識と合わせると割合分かった気がします。
ハーブの説明と一緒に,
実際に匂いをかがせてくれたのが大きいのかもしれませんが。
日本では生姜といえば1,2種類しかありませんが,
こちらでは3,4種類ありそれらを使い分けるって話が印象的でした。
様々なハーブの匂いをかぎましたが,
そのうち1種類、「うっ」っとなったものがありました。
言葉にするのも何なのであえて言わなかったのに
優さんはさらりと言ってしまいました。
「精子の匂いがする」
昼間っから下品なことを。




唐辛子も何種類かあるんですね。
小さいほど辛いらしいです。




割と陳列は豪快です。




ココナツ専門店では削る様子を見学できたりしました。
ここでの説明は本当に分からなかった(w




厳しい表情でココナツを削っていますが,
かなりひょうきんなおじさんです。
言葉は交わしていないけれど,
通じ合うモノがありました。




ちょっと茶色がかった砂糖はパームシュガーとのこと。
砂糖にも種類があるとは・・・
タイの一般家庭の台所を覗いてみたいです。
どんな収納しているんだろう。




自分で作ることもできますが,
カレーペーストの専門店もあります。
レッドカレーとグリーンカレー,イエローカレーと魚介のカレーって風に
用途によって使い分けるくらいは知っていましたが,
その専門店が市場にあるってのはすごいなぁ。




それにしても美味そうなものの多い市場です。
こんな市場が近所にあったら,
食材買いに来るのも楽しいだろうな。
幼い頃,市場のそばに住んでいたので,
こういった町並みには郷愁もあいまって心惹かれます。




お買い物終了。
自分で選んで買ったわけではなく,
スタッフさんが選んだモノをみんなで分けて持っているだけなんですけどね。
気のせいか買い物気分が満たされました。




大きな道ではないけれど,
ひっきりなしに車やトゥクトゥクが走っていきます。
活気がある市場です。
少しだけ自由時間をもらえたものの,
具体的な時間を提示しないのがタイ流?
ビビりで和を尊ぶ日本人だけが早めに帰ってきて,
アメリカ人が一番遅く帰ってくるあたり,
国民性の研究って馬鹿にできないかもしれません。




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