2014年1月17日金曜日

いきなりトレッキング


教会の脇からは,
アカ族(多分)の集落を見渡すことがでいました。
当たり前のことですが,やはり日本とは違います。



「では,次はこっちね」
教会の反対側にある小さな獣道にガイド兄ちゃんが進んでいきます。
どこにいくんだろう?
一瞬そう思いましたが,ついていけども獣道は獣道。
勾配もどんどんきつくなります。
どうやら,何の説明もないまま,トレッキングがいきなり始まったようです。





おぉぉ,坂が急です。
足場も岩が多く悪いです。
そして何気にペースが速いです。
宿泊用の荷物を車で運んでくれたら嬉しいのですが,
そんなサービスは皆無のようです。




30分後の休憩。
平気な顔でどんどん登っていったくせ,
実はみんないっぱいいっぱいだったことが判明。
胸を撫で下ろしました。




山道の途中で優さんと。
この木,なんか好きなんです。




肩で息を始めたころ,不意にはじまった下り。
人によっては苦手らしいですが,
得意なので,上りの終わりがものすごく嬉しい。




この人のテンションもいい具合に上がってきました。
というより,2人ともナチュラルハイになってきてないか?




アメリカ兄弟とは音楽の話なんてしながら歩きました。
どちらもカッコいいのですが,
どちらかといえば弟の方がクールでモテそうです。




山中に,自然にこのようなばしょがあるのがおもしろい。
当たり前ですが,植生が日本とは違います。
もう少し,植物に詳しければよかったのですが。



パ,パパラッチが。
この文章を書いている時点で,
優さんの写真をもらっていません。
同じ被写体を撮っても人によって違いはできますし,
旅の間,彼の撮りたいタイミングとボクのそれは違うことが多かったです。
彼のセンスで撮影された写真を見るの,すごく楽しみです。




下る。下る。下る。
ガイドのおじさんに誘われ,道なき道を下る。
道をハズれるほうがおもしろいじゃないですか。


2人いたガイドのうち,
おじさんは基本,ハイテンションでおもしろいです。
サービス精神も旺盛で,
山道で見つけた外国人にとって珍しいかもしれないものを,
一生懸命教えてくれます。
オジギソウを教えてくれました。
ボクは初めて見たのですが,
優さんは子供の頃,よく遊んだ草らしく,
「懐かしい!!」と喜んでいました。




なぜか道中で会った,ガイドのおいさんの知り合いらしい犬。
一緒に歩いていきましたが,
一体,ここはどこなんでしょう。
そもそもこの犬はどこから来たのでしょうか?



我々はどこから来たのか?
我々は何者か?
我々はどこへ行くのか?




などなど考えていたら,
象使いの村に到着しました。





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