2014年1月19日日曜日

Great Hotel

象乗り体験を終えたボクらに
「ホテルの部屋に荷物を置いてくるといいよ」とガイドのおじさんが言う。
指差された方向には・・・高床式倉庫!!
マ,マジっすか。
確かにネタで
『今夜の宿の前で立ちすくみ中(°_°) 』ってのはやりましたけど・・・



ホテルの室内を撮影する優さん。
それを撮影するボクとボクの足。
蚊帳付ですよ。
明るい時間だから,
どれくらい部屋に隙間があるかよく分かりますよ。
野宿に毛が生えた程度でしょうか。




部屋の素敵さに放心状態になる優さん。
その姿を見ながら冷静なふりをするボク。
うん。実際,ボクにとっても予想外の出来事なんですけどね。




少しずつ寒くなってくる村。
焚き火がありがたい。




ガイドのおいちゃんがギターを弾きながら歌う。
やっぱり歌って万国共通なんだな。
もっとギター弾けるようにがんばろっと。




特にすることもないので,優さんを散歩に誘う。
のどかです。
同じように先に散歩にでていたギリシャ旦那に,
「4万キロあるいたらまわってこれるよ」
ってなギリシアンギャグをかまされる。
でも,ここで地球の直径がぱっと出るあたり,
やっぱりこの人インテリだな。




逆光と分かりつつ,
どうしてもここでの写真が欲しくなり,
撮ってもらう。




普通にバナナが生っている南国。




シャッタースペードで遊んでみたり。




影で遊んでみたり。




なにやっているんだろうと思わなくもないけれど,
だんだんこの時間の使い方は
ものすごく贅沢なものじゃないかなと思えてきた。
どんなけ足掻いても,明日までここにいるんだから楽しまなければ。
気持ちも前向きになってきました。
問題は寝るとき,どれだけ寒いかだけですよ。




とりあえず手元にあるおもちゃ,
カメラで遊ぶ。
きれいな川ではないけれど,いい雰囲気なのです。
優さんは実にいい被写体です。





ちょっくら河原まで降りてみる。
河原といえば定番の水切りでもしてみようかな。
小学生のノリの会話もこの穏やかな時間だからこそでしょうか。



「タイのアリでかい!!」
小学生のノリが続きます。




アリを誘導しようとするオトコ。




少しずつ太陽が沈んでいきます。
これで焼酎でもチビチビ呑めたらものすごく贅沢な時間ですね。
強めのお酒買ってくればよかった。




大きな葉の下でトトロごっこ。




同じくトトロごっこ。
時間は穏やかに流れていきます。






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