象乗り体験を終えたボクらに
「ホテルの部屋に荷物を置いてくるといいよ」とガイドのおじさんが言う。
指差された方向には・・・高床式倉庫!!
マ,マジっすか。
確かにネタで
『今夜の宿の前で立ちすくみ中(°_°) 』ってのはやりましたけど・・・
ホテルの室内を撮影する優さん。
それを撮影するボクとボクの足。
蚊帳付ですよ。
明るい時間だから,
どれくらい部屋に隙間があるかよく分かりますよ。
野宿に毛が生えた程度でしょうか。
部屋の素敵さに放心状態になる優さん。
その姿を見ながら冷静なふりをするボク。
うん。実際,ボクにとっても予想外の出来事なんですけどね。
少しずつ寒くなってくる村。
焚き火がありがたい。
ガイドのおいちゃんがギターを弾きながら歌う。
やっぱり歌って万国共通なんだな。
もっとギター弾けるようにがんばろっと。
特にすることもないので,優さんを散歩に誘う。
のどかです。
同じように先に散歩にでていたギリシャ旦那に,
「4万キロあるいたらまわってこれるよ」
ってなギリシアンギャグをかまされる。
でも,ここで地球の直径がぱっと出るあたり,
やっぱりこの人インテリだな。
逆光と分かりつつ,
どうしてもここでの写真が欲しくなり,
撮ってもらう。
普通にバナナが生っている南国。
シャッタースペードで遊んでみたり。
影で遊んでみたり。
なにやっているんだろうと思わなくもないけれど,
だんだんこの時間の使い方は
ものすごく贅沢なものじゃないかなと思えてきた。
どんなけ足掻いても,明日までここにいるんだから楽しまなければ。
気持ちも前向きになってきました。
問題は寝るとき,どれだけ寒いかだけですよ。
とりあえず手元にあるおもちゃ,
カメラで遊ぶ。
きれいな川ではないけれど,いい雰囲気なのです。
優さんは実にいい被写体です。
ちょっくら河原まで降りてみる。
河原といえば定番の水切りでもしてみようかな。
小学生のノリの会話もこの穏やかな時間だからこそでしょうか。
「タイのアリでかい!!」
小学生のノリが続きます。
アリを誘導しようとするオトコ。
少しずつ太陽が沈んでいきます。
これで焼酎でもチビチビ呑めたらものすごく贅沢な時間ですね。
強めのお酒買ってくればよかった。
大きな葉の下でトトロごっこ。
同じくトトロごっこ。
時間は穏やかに流れていきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿