なかのチップが見えてました。
理系の人間的には,こういったの好きです。
なんだかいいことありそうな予感を胸に,
荷物をまとめ,いざチェンマイへの小旅行です。
夕方にカオサンの旅行代理店を出発して1泊4日のチェンマイ旅行。
バスのなかで寝るのを泊として数えた場合は3泊4日ですが,
体力がもつかどうか,なかなか心配な旅です。
地図で見ても,今一つカオサン通りへの行き方が分かりません。
どうみても近くに電車の駅がないんですよ。
なのに旅人が集まる不思議な通り。
どうやって行こうか迷いながら,
とりあえずエアーポート レール リンクで
マッカサン駅からパヤターイ駅まで移動することに。
切符は20バーツくらいだったかな。
地下鉄と同じタイプの,でも色は違う切符。
15分程度でパヤターイに到着。
さてここからが問題です。
国鉄に乗り換えても,BTSに乗り換えても,
それほど近づけないんですよね。
距離感もないし,道は渋滞しているからタクシーもなんだし・・・
とりあえず歩いてみるか。
一番,選んではいけない気がする答えを選んでみました。
・・・20分ほどで断念しました。
グーグル先生の地図を見ながら歩いてみましたが,
なかなか遠いことが判明。
さらに歩道がガタガタなので荷物を持ちながらの移動はちょっとしんどい。
ここは優さんの提案に従い,タクシーをひろいましょう。
タクシー・・・あれ。
いやに風通しのいいタクシーだなぁ。
ってこれはトゥクトゥク!!
いやね。全然,タクシーはつかまらなかったんですよ。
で,ひろえたのがこちら。
ちょっと怪しい兄ちゃんのトゥクトゥク。
値下げは駄目だし,タクシーより高いきもするけど
背に腹は変えれません。
道は渋滞しているし,乗ってみたい気持ちもあったしと
自分を納得させます。
トゥクトゥクですが,
タイの気候にあっていて,非常に気持ちのいい風と
エコなんて言葉知らないであろう排気ガスを受けることができます。
サイズが小さいので渋滞の間を,
「む,無理はしないでー」と懇願したくなるくらい,
スイスイ進んでくれます。
そんな風に言うと,よくなさそうに思われるかもしれませんが,
慣れたら無茶苦茶気持ちいいです。
運転手の兄ちゃんが女の子のお店を執拗に勧めてきますが,
断れば大丈夫です。
オトコ2人でタイに来ておきながら,こいつらさては・・・
ってな目で見られるのさえ我慢すればヘッチャラです。
手でも握り合っておけば,勧められることもなかったかもしれません。
トゥクトゥクで不快だったことといえば,
カオサン近くに着いたとき
同業者に旅行代理店の場所を聞いてくれたものの分からず,
そのくせその同業者が「マネー。マネー」と言ってきたことくらいでしょうか。
分からないフリ&ガン無視して立ち去りましたけど。
歩いてみると看板があるので,
カオサン通りに行くことは容易でした。
おもしろそうなお店がいっぱいある通りを抜け,
いざカオサンへ
とは言うものの,目指す代理店はカオサン通りのはずれなんですけどね。
信号がない&車はなかなか止まってくれないので,
それに慣れていない人間はタイ初心者だとバレてしまうシステムのようです。
たどり着いた代理店は数人の日本人らしき人がいるものの,
働いているのはタイの人のみ。
日本語を話せる人はお休みだとは知っていましたが,
送られてきたリーフレットに誤りがありまくったので,
訂正をお願いしないといけなかったんですよね。
片言の英語と片言の英語での会話。
結果,代理店の人が電話で日本人スタッフに連絡をとり確認成功。
リーフレットはそのままでいいから,
迎えが来るまでここで待っていてとのこと。
目の前の道はバスが入るには細すぎる。
ちょっと歩いた通りに止まってくれるのかな。
バスが止まると大変そうだけど。
そんなことを考えるも,
考えても意味のないことを考えるのはやめようと結論付ける。
そこに置いてあったチェンマイのガイドブックを読んで,
たまたま数日前にチェンマイに行ったという日本人のお姉さんと話して
情報を収集しているうちに時間は18時20分。
18時に迎えが来るという話で,タイタイムを考えるとそろそろかな。
そんなことを考えていたら代理店にやってきたのは2台のバイク。
ま、まさか。
うん。
バイクの移動はそれなりに楽しかったですよ。
ノーヘルで細い路地をグングン進みましたけど・・・。
運転手は木の枝をヘルメットではじき,
ボクは運転手を掴んでいた手を片方放してガードしましたけど・・・。
大通りに出たときはどうしようかと思いましたけど・・・。
大通り出たら何台かの大型バスが止まっていて,
そこで降ろされた時は,かなり安堵しました。
優さんもボクもバイク乗りなのに怖いとはいかに!!
予期せぬバイクの衝撃と,
もらってもいないチケットあるかと問われて慌てたりで,
少々お疲れだよ。
そして我らがバス。ハデだよ。
でも,トイレ付きだし,席はフカフカだしさすがDX。
このバスで一路北を目指すわけですよ。
他のバスもなかなかハデです。
休憩に立ち寄ったところもハデです。
お腹はまだ減りません。
おそるべしSompong Thai Cooking School。
途中で数回の休憩があるものの,ここどこよ?
拡大してなんとなく分かる程度。
エアコン効き過ぎのバスに地味に体力を奪れながら目指すはチェンマイ!!
(´∵`) 優さん 「休憩って1回でなかったっけ?」
(*゚∋゚)カネ 「あんさん,1箇所目以外寝てたよ」
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