このあたりから気になり始めたのが,
バスの時間に間に合うかということ。
アカ族の村を出た時刻が16時過ぎ。
チェンマイの街からこの山岳部まで1時間くらいとして,
カレン族の村に立ち寄ることを考えると,
バンコクへのバスの出発時刻は19時なので・・・。
あまり時間に余裕があるとはいえません。
アカ族の集落を出る際,
ガイド兄ちゃんにいつチェンマイを出発するのかと聞かれ,
答えたのですが,心なしガイド兄ちゃんの表情が強張ったような・・・。
きっと気のせいであると思いたいです。
心なし先ほどより速度を上げた車はそれほど時間をかけず,
カヤン族の村に到着。
こちらはアカ族の集落よりも観光化がすすんでおり,
たくさんの車やバスが止まっていました。
こちら難民キャンプの側面もあり,
入村料が発生するそうですが,前払い済みです。
ギリシャ夫婦も参加することになったので,
4人とガイド兄ちゃん,ドライバーのおばちゃんで入村。
本来の村は山岳部にあると何かで読んだことがあるので,
こちらは観光用につくられた村なのかもしれません。
村の入り口に記念撮影用の板が。
これって万国共通なの!?
なぜか,全員変顔でチャレンジ。
1等賞だったドイツ奥さんの写真を載せてみる(w
そこそこ生活感のある通りを通り抜けると,
土産物通りですね。
でも,確かに女性はリングをハメ,長いです。
聞いたところによると,本当はそれほど首が長いわけでなく,
リングの重みで極度のなで肩になっているらしいのですが,
一見すると長いです。
最初に入ったお店のおばさん。
ここで腕輪を1つ買いました。
そしたら写真を一緒に撮ってもいいよという雰囲気に。
優しげな表情で商売上手です。
でも,何もなしに写真を撮るのも心苦しいですし,
写真を撮るのにお金を払うのもヘンですから,
何か商品を購入して,その流れで写真を撮ってもらうのが,
お互い一番よい形なのかもしれません。
2軒目に入ったお店のお姉さん。
何歳か聞いていませんが,若いです。
そして先ほどのおばさんよりリングの数が少ないです。
年齢とともにリングを増やすという情報は正しいようです。
日本から来たボクらの目から見て,
このお姉さんは美人さんでしたが,
こちらではリングの数で美しさが決まるとの話も聞きました。
真相はいかに。
ここではストールを1枚お買い上げです。
象の模様がええ感じの1本です。
たまたま通りを通った女の子。
小さくてもリングがあります。
男の子にはありません。
最後に立ち寄ったお店は12歳の女の子のお店。
この子,多分,この村で一番の美人さんです。
日本だったら美少女コンテスト受賞間違いなし。
特段,年下の女の子好きってな趣味は持ち合わせていませんが,
本当にかわいかった。
恥ずかしそうに自分の作ったというストールを見せてくれました。
色合いも好みだったので,
ついつい買ってしまいましたよ。
(・∀・)優さん 「あの恥じらいが演技であったなら」
(・∀・)カネ 「あのこの将来は安泰だよ」
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