2014年1月28日火曜日

The Kayan

このあたりから気になり始めたのが,
バスの時間に間に合うかということ。
アカ族の村を出た時刻が16時過ぎ。
チェンマイの街からこの山岳部まで1時間くらいとして,
カレン族の村に立ち寄ることを考えると,
バンコクへのバスの出発時刻は19時なので・・・。
あまり時間に余裕があるとはいえません。
アカ族の集落を出る際,
ガイド兄ちゃんにいつチェンマイを出発するのかと聞かれ,
答えたのですが,心なしガイド兄ちゃんの表情が強張ったような・・・。
きっと気のせいであると思いたいです。


心なし先ほどより速度を上げた車はそれほど時間をかけず,
カヤン族の村に到着。
こちらはアカ族の集落よりも観光化がすすんでおり,
たくさんの車やバスが止まっていました。
こちら難民キャンプの側面もあり,
入村料が発生するそうですが,前払い済みです。
ギリシャ夫婦も参加することになったので,
4人とガイド兄ちゃん,ドライバーのおばちゃんで入村。



本来の村は山岳部にあると何かで読んだことがあるので,
こちらは観光用につくられた村なのかもしれません。
村の入り口に記念撮影用の板が。
これって万国共通なの!?

なぜか,全員変顔でチャレンジ。
1等賞だったドイツ奥さんの写真を載せてみる(w





そこそこ生活感のある通りを通り抜けると,




土産物通りですね。
でも,確かに女性はリングをハメ,長いです。
聞いたところによると,本当はそれほど首が長いわけでなく,
リングの重みで極度のなで肩になっているらしいのですが,
一見すると長いです。




最初に入ったお店のおばさん。
ここで腕輪を1つ買いました。
そしたら写真を一緒に撮ってもいいよという雰囲気に。
優しげな表情で商売上手です。
でも,何もなしに写真を撮るのも心苦しいですし,
写真を撮るのにお金を払うのもヘンですから,
何か商品を購入して,その流れで写真を撮ってもらうのが,
お互い一番よい形なのかもしれません。




2軒目に入ったお店のお姉さん。
何歳か聞いていませんが,若いです。
そして先ほどのおばさんよりリングの数が少ないです。
年齢とともにリングを増やすという情報は正しいようです。
日本から来たボクらの目から見て,
このお姉さんは美人さんでしたが,
こちらではリングの数で美しさが決まるとの話も聞きました。
真相はいかに。
ここではストールを1枚お買い上げです。
象の模様がええ感じの1本です。




たまたま通りを通った女の子。
小さくてもリングがあります。
男の子にはありません。





最後に立ち寄ったお店は12歳の女の子のお店。
この子,多分,この村で一番の美人さんです。
日本だったら美少女コンテスト受賞間違いなし。
特段,年下の女の子好きってな趣味は持ち合わせていませんが,
本当にかわいかった。
恥ずかしそうに自分の作ったというストールを見せてくれました。
色合いも好みだったので,
ついつい買ってしまいましたよ。




(・∀・)優さん  「あの恥じらいが演技であったなら」
(・∀・)カネ   「あのこの将来は安泰だよ」



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