ボクら2人の他にギリシャ夫妻とブラジルからやってきたカップル。
ってブラジルですか!!
サンバの国ですね。
車の場所まで歩きがてら象を見る。
これは子象ですね。
舗装なんてされていない,
そもそもここは車で走ってもいいのか?と感じてしまう山道を少し走ると,
少しマシな道にでました。
ところどころで段があるので,
乗り心地がいいとは言えませんが,それでも平らな道ってありがたい。
ちなみに段があるところには大抵,商店があるので,
商店の人が立ち寄らせるために作ったのではないかと
勘かぐってしまいます。
川の上流へ車が向かう。
そのなかで片言の英語でコミュニケーション。
ギリシャ旦那の英語もずいぶん聞き取れるようになりました。
おそらく向こうも同じでしょうが,
アメリカやイギリスなど,
母国語が英語でない国の人の英語は聞き取りにくいです。
こんなに話せないのに,6年間勉強したとは恥ずかしくて言えません。
そうこうするうちにカヤックの出発点に到着。
ガイド兄ちゃんが
「服は脱いでいけ。荷物もカメラも全部車に置いていけ」
と急に言い出す。
信頼第一の仕事だから,荷物の心配はしていないのですが,
・・・思っていたものよりも本格的なんですか?
カヤック少しとバンブーボート体験ができる程度に思っていたので,
ヘルメット被って,救命胴衣をつけている状況は予想外です。
そもそもカヤックしたことないから,
いつか本格的なカヤックに挑む前のプチ体験のつもりだったんですけど・・・。
そして水が冷たい!!
皆さんのご厚意(!?)で,外見が若そうに見えるボクらは最前に座りました。
スタッフからはなかなか厳ついタトゥー兄ちゃんが1人乗り込み,
カヤックスタート。
カメラを車に置いてきたので,写真はないのですが,
ほんの少し肌寒いけれど,その分,陽が当たると心地よい。
漕ぐ場所はスタッフが教えてくれるので,
協力して漕いで,
流れが激しい場所では落ちないように踏ん張ってなど,
協力していくうちにチームワークが育ってきた気さえします。
それなりに濡れましたが,これはなかなかいい体験でした。
次回はもっと流れが激しい所にいってみたいものです。
エレファントライディングにしてもそうですが,
わりと長い時間,カヤックを体験して,
流れが穏やかなところでバンブーボートに乗り換え。
バンブーボートとは,文字通り,竹でつくった筏です。
真ん中あたりに座ってと指示されましたが,
この筏,軽く・・・いやけっこう沈んでいませんか。
すでに上半身は濡れていますが,
これは座るだけで,下半身もズブ濡れ確定です。
バタバタしたスタートだったので,
うっかり身につけていた財布をこれまで死守してきましたが,
この時点で諦めました。
実に水が冷たい!!
あっちもこっちも縮こまります。
バンブーカヤックはお客さん状態で,
のんびり座っているだけですが,
その分,ゆっくりとした移動を楽しむことができました。
これで水がもう少し温かければ言うことなしです。
そんなのんびりした時間も終わり,河を出ます。
車も先回りしていたので,着替えることもできましたが,
タオルが1枚しかないので,陽の当たる場所でご飯食べて,
少し自然乾燥を待ちましょう。
って,ここあまり光当たらないね。
軽く凍えながらご飯をいただく。
前日のお昼と同じで,これまた麺類。
冷えた麺類が美味しくないのは万国共通です。
このトレッキングでは食事に期待できないだろうと,
気持ちの準備はできていたので問題なしです。
カヤックで運動したけれど,
美味しく感じないのだから,なかなかのものです。
ちなみにこの時点で,ずいぶん時間は厳しかったらしく,
料理はガイド兄ちゃんによって開封され,
箸をブスリとさされてました。
日本ではこのは仏様に捧げるスタイルです。。。
ご飯を食べて,チャチャッと着替えます。
着替えスペースなんてないので,
物陰でチャチャッとです。
濡れていない衣類って温かい。
(・∀・)カネ 「南国にきて凍えてばかりとは!!」
(・∀・)優さん 「ネタにはなります!!」
(・∀・)優さん 「ネタにはなります!!」
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