2014年1月10日金曜日

Sompong Thai Cooking School ~料理上手は○上手~


買い物を終え,教室へ戻ります。
大盛況で2つの教室に分かれましたが,
ボクらは離れにある新しい方の教室です。




こちらにも本館(?)と同じエプロンが準備されていました。
手を洗ってから,エプロンを身に纏う。
エプロンなんて何年ぶりでしょうか。




テーブルにでーんと置かれた石のすり鉢。
友人のタイ系アメリカ人ピンにもらったものより大型です。




こちらもトリのカゴ。
いい味出しています。




乾物系の調味料。
雑多に収納しているボクにとっては収納方法の勉強になってありがたいです。
さすがにフタは必要ですけどね。




かわいい土鍋。
軽ければ1つくらい欲しいところですが。




これはお弁当箱かな?
持ち運び不便そうですが,これを持って仕事やら学校へ行くと,
お弁当の時間がより待ち遠しいものになりそうです。




コンロは1人1台あるようです。
どんな感じの調理になるのかな。
できるだけ自分で作りたいのですが,
今日は4品って言ってたから時間的にどうなんでしょうか。




テーブルに1つ置かれたスパイス。
生姜とレモングラス,シャロットににんにく。
唐辛子にウコン,粗塩にクミンに・・・写真を見ても分からないって・・・
いただいたプリントを見直さないといけないな。
これらはイエローカレーの素の材料だそうです。
「市販の素もあるけど,自分で1から作るのってそんなに難しくないのよ」
スタッフのキャッシー(仮)が説明してくれます。




みんなでカット。
4人テーブルと5人テーブルに分かれての共同作業です。
みじん切りするとき「チョップ,チョップ」っと
キャッシー(仮)が言うのがちょっとした流行語になりました。
あちこちから聞こえてくる
「チョップ,チョップ」。
なかなかシュールな教室です。




そうこうしているうち,
一番はじめに説明してくれたスティッキーライスが茹であがりました。
日本の炊くとは異なり,こちらのお米は煮るのが定番。
一口,試食させてくれましたが,
一緒に煮た物のおかげでしょうか,
使用した香り米の力なのでしょうか。
ほのかにジャスミン茶のような匂いのする餅米。
そのような印象を受けました。
一緒に煮たのは・・・。
煮たあとは,フタをして余熱で蒸します。




先ほどチョップしたものを石鉢で擂ります。
時々,つぶすようにするのが大事みたいです。
交代しながらみんな体験。
きちんとさせてくれるのが嬉しいです。




潰し方が甘かった優さん,キャッシー(仮)からプライベートレッスン。
もともとモテる優さんですが,タイでは普段以上にモテていたような気が・・・
やはりタイ人っぽいから?
それとも僧侶?




イエローカレーペーストを作り終え,
次なる一品の作成に取りかかります。
にんじん,鶏肉,ほうれん草,卵ににんにく,
オイスターソースにナンプラー,砂糖にブラックソイソース。
真ん中にある白い物は米粉で作られた麺をもどしたもので,
これは1人,1皿用意されていました。




テーブルの真ん中には香草。
水につけておくことで,部屋の緑の役割も果たしてくれているようです。
今度,うちでも育ててみようかな。
カメムシのような臭いと嫌う人もいますが,
好きな匂いです。




ザザッと炒めて完成。
熱々のうちに試食です。
鶏肉のきし麺炒めってとこかな。
うん。美味。
優さんの作ったものと食べ比べてみましたが,勝ったなと。
伊達に小学生の頃から料理していたわけではありません。








(*゚∋゚)優さん      「スタッフのキャッシーにはなんで(仮)が?」
(・∀・)カネ        「名前覚えてないから適当にキャッシーにしたんで」
ΣΣ(゚д゚lll) 優さん  「マジで!?」



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