amazarashiの『夕日信仰ヒガシズム』にともなうツアーにいってきました。
参加した大阪はツアー初日。
アルバムを入手してから1週間もたたぬうちのライブに少しばかり不安を抱きます。
今回の会場はなんばhatch。
前回のzepp Nambaは演出を考えたとき,
大きすぎる箱に感じていたので,
こちらの方が嬉しいです。
ただ人数入れ過ぎてパンパンなのには閉口しましたが・・・
後期衝動
自己紹介の曲と知っていたので,
きっと一番にくるだろう。
実際に聞いてこれ以外に
一曲目にふさわしい曲はない。
そう思わせてくれる説得力がありました。
「一体全体,誰だお前は?
青森から来ましたamazarashiです‼︎」
曲のラストにバンドの紹介が一言。
それだけでこれまでのツアーより
積極的に攻めていこうとする気概を
感じられました。
ヒガシズム
今回のツアータイトルにもなっているこの曲。
かなりよくできた歌詞に
これまでになかった曲調は
これからのamazarashiを示しているのではないか。
映像や照明の赤で演出された夕日もなかなか。
「なのなのなのな」のタイミングジャストさは神がかっていました。
この曲が本編ラストのライブも見てみたい。
もう一度
勢いある曲が連続して投入されました。
これがamazarashiのライブでなければ,
ダイバーが発生してもおかしくない。
無理矢理分類する必要はないのですが,
「空っぽの空につぶされる」あたりで感じることのできるロックナンバー。
実は珍しかったりします。
風に流離い
ショートポエトリーからはじまったこの曲。
かなり好きだけれど,
「ねえママあなたのいう通り」ツアー以外では聞けないと思っていた曲なので,
ポエトリーの途中で,まさか⁉︎と期待し,
ギターのイントロでテンションが上がりました。
そんなテンション上げる曲ではないはずですが,
個人的なツボなのです。
まだまだ聞きたい曲はあるものの,
この時点で元はとりました。
穴を掘っている
「この歌の主人公は悪人」
そんなインタビューを読んで,
ひどく納得したのを覚えています。
ただし,主人公のもつ悪は生まれた瞬間からもっていたもの。
前作とは異なる性悪説です。
「性善説」にせよ,この「穴を掘っている」にせよ,
望む,望まぬ,どちらにせよ人は悪をもってしまう。
直視したくないことを,あえて言葉にする。
そのうえでどうするか。
ひどく不器用な生き方だけれど,
そんな生き方しかできない人間も少なくない。
だからこそ,響いてくるものがある。
春待ち
前回の「あんたへ」では感じにくかった。
前前回「ねえママあなたのいう通り」では感じた季節感や時間軸。
今回のセットリストでは感じることができました。
さくら
別れの春を思い出す春の歌。
それにしても秋田さんの声はライブ映えするな。
音源よりいい。
少年少女
古い曲が続く。
歌い慣れているので,安定感がある。
今回のアルバム「夕日信仰ヒガシズム」は古い曲と合うものが多い。
雨男
懐かしさを感じさせながら,
新しさも感じさせる。
「そういや いつかも
こんな雨だった 雨だった」
ライブ中盤,声の伸びがいい状態で
CDとは違うアカペラによる歌い出し。
この曲がここにくるセットリスト。
もう文句なしです。
ラブソング
現存するamazarashiの曲で起爆剤になる曲。
何度聞いても,何を歌っているのか分からない箇所があるけれど,
好きな曲なのでやってくれるのはありがたい。
ここからライブは後半戦へ。
冷凍睡眠
こ,この曲を演るうえに,
このポジションかよ。
秋田さん,この曲、かなり気に入っているんですね。
僕も好きです。
あとがき
二曲続く驚きの選曲。
流れの意味が分からないけれど,これも好きなのでありです。
ラストで秋田さん,歌詞ミスりました。
これまでもあったのかもしれませんが,気付いたのは初めてです。
ひろ
うん。アンコールをしないamazarashiではこのあたりか「春待ち」あたりにもってくるしかできない曲ですね。
ベストはアンコール一曲目かな。
それはまた別のお話
アルバムの最後の曲。
いい曲だけれど,
ライブを締めるには弱い曲。
二曲ずつセットでセットリスト作ってはるのかな。
基本,MCのないamazarashiのライブ。
ここで初めての長い話。
いいアルバムが作れたこと。
今は空っぽだけれど,このツアーでまた満たしていって,次の作品を作っていくこと。
ライブを重ねるごとに秋田さんの言葉に,自信と強さを感じられるようになってきましたが,
ここまで力強い言葉を彼が発したことに驚きました。
同時にこれからの作品にどのような影響が現れるのか。
楽しみが増えました。
すべてには終わりと始まりがある。
「終わりで始まり」かとフェイントをかけるポエトリーリーディングの最後。
「あんたに幸あれ,ジュブナイル‼︎」
ジュブナイル
amazarashiの曲中でも爆発力の高いこれを,
ライブ終盤,
声がよく出るタイミングで歌う。
とにかく力強い。
スターライト
間髪入れず,さらに起爆剤を投入。
amazarashiのライブでなければ,踊りまくって,暴れまわっていたこと間違いなし。
CDで聞いた段階で,
盛り上がる曲だと知っていたつもりでしたが,これほどとは。
これにてライブ終了。
映像の関係もあり,
アンコールなしが定番。
予定調和のアンコールされるよりは,
こっちの方が断然いいです。
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2014年12月31日水曜日
2014年9月26日金曜日
Jatujak Weekend Marketb vol.1
マッサージにいくまで、
今日はのんびり過ごそうかなと思うくらいだったりしました。
夜行バスで長距離移動し,そのままトレッキッングやら象乗りやら
ベリーニア野宿やら,ラフティングやら,
夜行バスやらでさすがに体力の消耗が激しかったもので。
話の逸れますが,文字打っていると予想変換で
『ハゲしかった』が第一候補に出たのは優さんの人徳でしょうか。。。
何はともあれ,マッサージのおかげで少し体力回復。
この日と前日がこの旅行唯一の週末だったので,
今日しかチャンスはないとチャトチャック・ウィークエンド・マーケットに向かうことに。
アバウトな予定しか立てていなくても,
楽しそうなプランができるのは嬉しいものです。
週末にだけマーケットが開催されるのでウィークエンドマーケット。
そのままのネーミングですが,バンコク中から人が集まる大きなイベントとのこと。
2つある最寄り駅のうちカムペーンペット駅から人の流れにのって到着。
ホテルから乗り換えなしで行けるのはありがたい。
事前知識はなかったのですが,今回の宿はかなりいい立地でした。
時間はお昼時。
北部のチャンマイの気候になれた体に,
昼のバンコクの日差しは正直しんどい。
ほとんどがテント式(?)なので日差しを防いでくれたありがたかったです。
お客さんの大半がタイの人,ついで西洋人,アジア系かな。
それにしても人が多いです。
ものすごくアバウトにですが,
売っているものごと場所が決まっているようです。
店舗数約8000とからしいので,そうでないと困りますね。
まずは2人とも欲しいタンクトップを探すことに。
タイのビール会社のデザインがなされたあれですよ。
あちこちに売っていましたが,一番品揃えがよさ気なお店に入ってみる。
どこからどこまでがどこのお店なのか分かりにくいんですけどね。
微妙な色違いなどもあり,どれにしようか迷う迷う。
熟考の末,3枚ほど購入。
もう少し欲しくなったら,
後で買えばいいやと気楽に考えておくことに。
実はこの考え方,
このマーケットでは一番してはいけない考え方らしかったです。
その理由はマーケットの広さ。
あまりにマーケットが広すぎて,
一度通ったお店の前を再び通ることがほぼないんです。
タンクトップでは悔やむことなかったのですが,
サイケデリック柄のパンツは買っておけばよかったと,
非常に後悔しています。
「さすがに社会人でこの服装は駄目やろう」
「いえいえ。いきましょう」
・・・・・・優さんの言葉に従っておけばよかった…
優さん(*`∧´)/ 「誰がハゲやねん」
カネ(*゚∋゚) 「まだギリ大丈夫だよ!!」
今日はのんびり過ごそうかなと思うくらいだったりしました。
夜行バスで長距離移動し,そのままトレッキッングやら象乗りやら
ベリーニア野宿やら,ラフティングやら,
夜行バスやらでさすがに体力の消耗が激しかったもので。
話の逸れますが,文字打っていると予想変換で
『ハゲしかった』が第一候補に出たのは優さんの人徳でしょうか。。。
何はともあれ,マッサージのおかげで少し体力回復。
この日と前日がこの旅行唯一の週末だったので,
今日しかチャンスはないとチャトチャック・ウィークエンド・マーケットに向かうことに。
アバウトな予定しか立てていなくても,
楽しそうなプランができるのは嬉しいものです。
週末にだけマーケットが開催されるのでウィークエンドマーケット。
そのままのネーミングですが,バンコク中から人が集まる大きなイベントとのこと。
2つある最寄り駅のうちカムペーンペット駅から人の流れにのって到着。
ホテルから乗り換えなしで行けるのはありがたい。
事前知識はなかったのですが,今回の宿はかなりいい立地でした。
時間はお昼時。
北部のチャンマイの気候になれた体に,
昼のバンコクの日差しは正直しんどい。
ほとんどがテント式(?)なので日差しを防いでくれたありがたかったです。
お客さんの大半がタイの人,ついで西洋人,アジア系かな。
それにしても人が多いです。
ものすごくアバウトにですが,
売っているものごと場所が決まっているようです。
店舗数約8000とからしいので,そうでないと困りますね。
まずは2人とも欲しいタンクトップを探すことに。
タイのビール会社のデザインがなされたあれですよ。
あちこちに売っていましたが,一番品揃えがよさ気なお店に入ってみる。
どこからどこまでがどこのお店なのか分かりにくいんですけどね。
微妙な色違いなどもあり,どれにしようか迷う迷う。
熟考の末,3枚ほど購入。
もう少し欲しくなったら,
後で買えばいいやと気楽に考えておくことに。
実はこの考え方,
このマーケットでは一番してはいけない考え方らしかったです。
その理由はマーケットの広さ。
あまりにマーケットが広すぎて,
一度通ったお店の前を再び通ることがほぼないんです。
タンクトップでは悔やむことなかったのですが,
サイケデリック柄のパンツは買っておけばよかったと,
非常に後悔しています。
「さすがに社会人でこの服装は駄目やろう」
「いえいえ。いきましょう」
・・・・・・優さんの言葉に従っておけばよかった…
優さん(*`∧´)/ 「誰がハゲやねん」
カネ(*゚∋゚) 「まだギリ大丈夫だよ!!」
2014年9月23日火曜日
Discommunication Massage
ホテルから地下鉄で南に一駅分。
アソーク駅の北側に行ってみたいタイマッサージのお店はあるらしい。
微妙な距離だけれど、街ブラ兼ねて歩きましょうと未知の道をすすみます。
日本の道とは違い、けっこうあちこちにガタがきている道。
アメリカのダウンタウンにも、韓国の路地裏にも、
香港の裏通りにもこんな道がありました。
こういった道を歩いていると、
今、自分が異国にいることを強く認識します。
普段は意識しないことですが、日本の公共事業の凄さを知ります。
見知らぬ街をブラブラするのって楽しいです。
それが文化の異なる異国となれば尚更です。
近代的な街は多様性をなくしているとも言われますが、
そこで生活する人の文化は異なれば、
そこに違和感を感じ、それを楽しむことができます。
そうこうするうちにマッサージ屋さんに到着。
なかなかオシャレな雰囲気のこちら,
ネットで見つけた『MAY MASSAGE』ってお店。
お客さんのほとんどが地元の人ってな情報と
値段の安さに惹かれてきました。
1時間で120バーツですよ。
大体400円くらいでしょうか。
日本だったら怖くて入れませんが,ここはタイ。
失敗でもみやげ話になれば儲けもの。
看板に日本語書いてあるし,日本語でネットに紹介されているくらいだから、
そこそこ日本人慣れしているんでしょうけど。
・・・まったく日本人慣れしてねー(; ̄ェ ̄)
日本語どころか、英語もほとんど通じねー
英語メニューあるにも関わらず、
この時間にいる店員さんの英語力は低め。
いい人で、僕らと同程度 = ほぼ駄目。
おじさんに至っては、バンバンタイ語で攻めてきます。
分からない。
でも、何となく分かる。
そんな感覚で注文終了。
受付がちょっと怪しい雰囲気だったんですが、
中はそれ以上ですよ。
案内されるままに2階分ほど階段を上り、
指示されるままにマッサージ用の服に着替える。
着替えた広い部屋でマッサージされるのかなと思いきや、
「荷物を持ってついて来い」
と言われた(気がして)、案内についてさらに1階上の部屋へ。
こちらに一畳ずつくらいに仕切られた部屋があり、
優さんが奥の部屋。
僕が手前の部屋に通される。
「しばらく待ってて」と言われた気がする。
このしばらくがどれくらいか分からないのが辛いです。
わずかに空調がきいているものの、
慣れない空間で1人静かに待つ。
こんな時間が苦手です。
ようやく現れたマッサージ師は1人。
優さんの担当らしい。
えっ、僕の担当さんは⁉︎
そんな思いが顔に出たのか、
「すぐ来るから」と言われた気がしました。
実際、1分も待たず来はったんですが。
「どこが辛いんだ?」
問いかけに片言の英語と、割とバッチリ目のボディーランゲージで応じる。
話の途中から
マッサージのお兄さんの言葉がタイ語のみになったのはきっと気のせいでしょう。
ぼくの担当をしてくれた方は、優さんの担当より若いお兄さん。
なかなかの男前。
なのにどことなく動きや言葉尻が女性っぽい。
そういった方々がタイでは普通に受け入れられている。
そんな情報を思い出しつつ力弱いと嫌だななんて考えました。
1分ほど早く来たので、
会話の途中から隣の空間で優さんのマッサージがはじまったのが分かりました。
この時間のズレが実によかった。
おそらく同じ施行を受けていたのでしょう。
優さんのうめき声が聞こえた少し後に、
僕の方でもうめき声をあげたくなる圧をかけられるのです。
そうそう。肝心のマッサージですが、かなりうまかったです。
力もほどよい強さで満足度はなかなかのものでした。
気になったのは「オイルマッサージの方が疲れとれるよ」
と何度も勧めてきたことくらいかな。
「それはまた明日頼むよ」
と半ば本気で返事しておきました。
(・∀・)優さん 「オイルマッサージを勧めるときだけ、英語が流暢‼︎」
(・∀・)カネ 「そんなもんさ」
アソーク駅の北側に行ってみたいタイマッサージのお店はあるらしい。
微妙な距離だけれど、街ブラ兼ねて歩きましょうと未知の道をすすみます。
日本の道とは違い、けっこうあちこちにガタがきている道。
アメリカのダウンタウンにも、韓国の路地裏にも、
香港の裏通りにもこんな道がありました。
こういった道を歩いていると、
今、自分が異国にいることを強く認識します。
普段は意識しないことですが、日本の公共事業の凄さを知ります。
見知らぬ街をブラブラするのって楽しいです。
それが文化の異なる異国となれば尚更です。
近代的な街は多様性をなくしているとも言われますが、
そこで生活する人の文化は異なれば、
そこに違和感を感じ、それを楽しむことができます。
そうこうするうちにマッサージ屋さんに到着。
なかなかオシャレな雰囲気のこちら,
ネットで見つけた『MAY MASSAGE』ってお店。
お客さんのほとんどが地元の人ってな情報と
値段の安さに惹かれてきました。
1時間で120バーツですよ。
大体400円くらいでしょうか。
日本だったら怖くて入れませんが,ここはタイ。
失敗でもみやげ話になれば儲けもの。
看板に日本語書いてあるし,日本語でネットに紹介されているくらいだから、
そこそこ日本人慣れしているんでしょうけど。
・・・まったく日本人慣れしてねー(; ̄ェ ̄)
日本語どころか、英語もほとんど通じねー
英語メニューあるにも関わらず、
この時間にいる店員さんの英語力は低め。
いい人で、僕らと同程度 = ほぼ駄目。
おじさんに至っては、バンバンタイ語で攻めてきます。
分からない。
でも、何となく分かる。
そんな感覚で注文終了。
受付がちょっと怪しい雰囲気だったんですが、
中はそれ以上ですよ。
案内されるままに2階分ほど階段を上り、
指示されるままにマッサージ用の服に着替える。
着替えた広い部屋でマッサージされるのかなと思いきや、
「荷物を持ってついて来い」
と言われた(気がして)、案内についてさらに1階上の部屋へ。
こちらに一畳ずつくらいに仕切られた部屋があり、
優さんが奥の部屋。
僕が手前の部屋に通される。
「しばらく待ってて」と言われた気がする。
このしばらくがどれくらいか分からないのが辛いです。
わずかに空調がきいているものの、
慣れない空間で1人静かに待つ。
こんな時間が苦手です。
ようやく現れたマッサージ師は1人。
優さんの担当らしい。
えっ、僕の担当さんは⁉︎
そんな思いが顔に出たのか、
「すぐ来るから」と言われた気がしました。
実際、1分も待たず来はったんですが。
「どこが辛いんだ?」
問いかけに片言の英語と、割とバッチリ目のボディーランゲージで応じる。
話の途中から
マッサージのお兄さんの言葉がタイ語のみになったのはきっと気のせいでしょう。
ぼくの担当をしてくれた方は、優さんの担当より若いお兄さん。
なかなかの男前。
なのにどことなく動きや言葉尻が女性っぽい。
そういった方々がタイでは普通に受け入れられている。
そんな情報を思い出しつつ力弱いと嫌だななんて考えました。
1分ほど早く来たので、
会話の途中から隣の空間で優さんのマッサージがはじまったのが分かりました。
この時間のズレが実によかった。
おそらく同じ施行を受けていたのでしょう。
優さんのうめき声が聞こえた少し後に、
僕の方でもうめき声をあげたくなる圧をかけられるのです。
そうそう。肝心のマッサージですが、かなりうまかったです。
力もほどよい強さで満足度はなかなかのものでした。
気になったのは「オイルマッサージの方が疲れとれるよ」
と何度も勧めてきたことくらいかな。
「それはまた明日頼むよ」
と半ば本気で返事しておきました。
(・∀・)優さん 「オイルマッサージを勧めるときだけ、英語が流暢‼︎」
(・∀・)カネ 「そんなもんさ」
2014年8月18日月曜日
PIECE OF PEACE
わずかな時間を見つけては,少しでも旅気分を楽しもう。
そんな悪あがきをしながら,次の旅を楽しみにする毎日です。
も知人からすれば「十分,あちこち行っているでしょうに」と言われかもしれません。
でも,違うんですよね~。
旅好きな人なら分かって貰えるかもしれない,この微妙な気持ち。
しかも知り合いの大学生が無茶苦茶,楽しそうな旅に出ているときたもんだ。
もう旅立ちたくて,旅立ちたくて。
そんな気持ちを抑えるため,向かったのが『PIECE OF PEACE』です。
このエキシビジョンはユネス世界遺産条約締結40周年記念チャリティーアートらしいです。
・・・ようするに世界遺産が始まって40周年だし,
ちょっとそれらをレゴ®ブロックで作って,
ついでにチャリティーもしちゃいましょうってトコでしょうか。
会場は堂島リバーフォーラム。
最寄り駅はJRだと福島。阪神だと福島。京阪だと中之島。
どこからでも行きやすい場所です。
対岸ではちょうど『オーヴェ』が公演中。
これ観に行きたいんですよね。
大人になってから触ってのは・・・半月ほど前か・・・
たまたま友人の子どもと遊んだので,最近のことではありますが,
あまりレゴブロックを触らなくなっていても,
触ってみると楽しめるのがレゴの特徴。
大人も子どもも大好きなレゴ®ブロックを使って,
世界遺産を作り身近に感じてもらうというのはかなり素敵な企画です。
童心に返り,さっそく中へ。
名前は忘れましたが,エジプトの方ですよね。
この方も世界遺産なんですね。
不勉強ですいません。
3種のモアイ。
中央には存在しない幻のクリスタルモアイ。
水中にいらっしゃるこの方に会いにいきたい。
縦に大きいので安定性に疑惑が。
そうですよね。
手をふれるわけにはいきませんよね。
歴史の教科書で見た記憶があります。
中尊寺金色堂。
東北にはほとんど行ったことがないのですが,
行ってみたい場所の1つです。
内部までしっかり作りこんでいるのが見事。
こちらは何度か行ったことのある厳島神社。
何度か行ったからこそ,この作品の完成度に驚きました。
下からのライトアップがまたいい味出しています。
行きたい場所で5本の指に入るのがマチュピチュ。
これはまぁ。。。
この方も世界遺産だったんですね。
よくよく考えれば,当たり前かもしれないのに・・・不勉強すぎる。
ここも5本の指に入らなけど,10本の指には入るな。
文化背景などもう少し分かっていれば,興味はもっと湧くんでしょうが,
このあたりってほとんど勉強しなかったですよね?
ここは行く。
行きたいでなく,行く!!
そう決めている場所です。
この作り込みがすごかった。
全作品のなかでかなり作りこまれたものに分類されるのではないでしょうか。
会期中すべての作品を展示できるわけではないでしょうが,
出番を終えた作品は順々に別の場所に飾られていました。
上の写真は作業所です。
山積みにされたレゴ®ブロック。
遊びたい!!
夢の世界地図の奥にあったレゴ®ブロック型のライト。
あそこには入れないのですが,別の場所にあったものを撮影。
このタイプのものは初めて見ました。
ほ,欲しい!!
世界遺産以外には国内外アーティストの作品も。
ま,まことちゃーん
そしてこの家はまさか!?
決まった時間だけですが,会場の2階から見渡すこともできます。
改めて見ると,作品数多いですね。
作品ごとにスポンサーの旗をもった人形が。
入り口近辺で全員そろっています。
FBを利用したみんなの「いいね!」大募集キャンペーンも。
こういったちょっとしたセンス好きです。
ピースは多いほうがいい。
いいフレーズです。
かなり素敵な企画でしたよディレクター。
期日は8月31日まで。
まだ見に行くチャンスはありますよ。
この夏オススメのエキシビジョンです。
そんな悪あがきをしながら,次の旅を楽しみにする毎日です。
も知人からすれば「十分,あちこち行っているでしょうに」と言われかもしれません。
でも,違うんですよね~。
旅好きな人なら分かって貰えるかもしれない,この微妙な気持ち。
しかも知り合いの大学生が無茶苦茶,楽しそうな旅に出ているときたもんだ。
もう旅立ちたくて,旅立ちたくて。
そんな気持ちを抑えるため,向かったのが『PIECE OF PEACE』です。
このエキシビジョンはユネス世界遺産条約締結40周年記念チャリティーアートらしいです。
・・・ようするに世界遺産が始まって40周年だし,
ちょっとそれらをレゴ®ブロックで作って,
ついでにチャリティーもしちゃいましょうってトコでしょうか。
会場は堂島リバーフォーラム。
最寄り駅はJRだと福島。阪神だと福島。京阪だと中之島。
どこからでも行きやすい場所です。
対岸ではちょうど『オーヴェ』が公演中。
これ観に行きたいんですよね。
大人になってから触ってのは・・・半月ほど前か・・・
たまたま友人の子どもと遊んだので,最近のことではありますが,
あまりレゴブロックを触らなくなっていても,
触ってみると楽しめるのがレゴの特徴。
大人も子どもも大好きなレゴ®ブロックを使って,
世界遺産を作り身近に感じてもらうというのはかなり素敵な企画です。
童心に返り,さっそく中へ。
名前は忘れましたが,エジプトの方ですよね。
この方も世界遺産なんですね。
不勉強ですいません。
3種のモアイ。
中央には存在しない幻のクリスタルモアイ。
水中にいらっしゃるこの方に会いにいきたい。
縦に大きいので安定性に疑惑が。
そうですよね。
手をふれるわけにはいきませんよね。
歴史の教科書で見た記憶があります。
中尊寺金色堂。
東北にはほとんど行ったことがないのですが,
行ってみたい場所の1つです。
内部までしっかり作りこんでいるのが見事。
こちらは何度か行ったことのある厳島神社。
何度か行ったからこそ,この作品の完成度に驚きました。
下からのライトアップがまたいい味出しています。
行きたい場所で5本の指に入るのがマチュピチュ。
これはまぁ。。。
この方も世界遺産だったんですね。
よくよく考えれば,当たり前かもしれないのに・・・不勉強すぎる。
ここも5本の指に入らなけど,10本の指には入るな。
文化背景などもう少し分かっていれば,興味はもっと湧くんでしょうが,
このあたりってほとんど勉強しなかったですよね?
ここは行く。
行きたいでなく,行く!!
そう決めている場所です。
この作り込みがすごかった。
全作品のなかでかなり作りこまれたものに分類されるのではないでしょうか。
残念がら到着が遅かったので参加することはできませんでしたが,
来場者参加企画で『みんなで作るPEACE!夢の世界地図をつくろう』というものもありました。
白のレゴ®ブロックで思い思いの作品を作って,それが展示され世界地図ができる。
くやしくなんかなぃ・・・ワケがない。やりたかったなぁ。
会期中すべての作品を展示できるわけではないでしょうが,
出番を終えた作品は順々に別の場所に飾られていました。
上の写真は作業所です。
山積みにされたレゴ®ブロック。
遊びたい!!
夢の世界地図の奥にあったレゴ®ブロック型のライト。
あそこには入れないのですが,別の場所にあったものを撮影。
このタイプのものは初めて見ました。
ほ,欲しい!!
世界遺産以外には国内外アーティストの作品も。
ま,まことちゃーん
そしてこの家はまさか!?
決まった時間だけですが,会場の2階から見渡すこともできます。
改めて見ると,作品数多いですね。
作品ごとにスポンサーの旗をもった人形が。
入り口近辺で全員そろっています。
FBを利用したみんなの「いいね!」大募集キャンペーンも。
こういったちょっとしたセンス好きです。
ピースは多いほうがいい。
いいフレーズです。
かなり素敵な企画でしたよディレクター。
期日は8月31日まで。
まだ見に行くチャンスはありますよ。
この夏オススメのエキシビジョンです。
2014年4月12日土曜日
Row Row Row Our Boat
バスに乗って,朝にはバンコク。
そう書いてしまえば楽そうですが,
これが地味に体力消耗する行程だったりします。
自身で動いた距離分の疲労よりも,
乗り物に乗って自分が移動した距離分の疲労が蓄積しやすい。
何かの本で読んだのですが,正しい気がします。
帰りのバスが行きのそれより古く,
あらゆる面で体に負担がかかったのは間違いありません。
チェンマイを夜7時に出発し,バンコクに到着したのは朝の6時。
この1日を有効に使える!!
何て思いつつも,体がスッキリしません。
こんな時こそマッサージです。
あとでマッサージ行こう!!
カオサン近くのバス到着スペースには
予想通りタクシーやらバイクやらの客引き。
それほど危険な地域でもないし,
明らかにボラれるであろう,ここから乗る必要はありません。
それより気になっている交通手段があるのです。
客引きを振り切り,薄明の街を歩く2人。
初めて歩く場所なのに,そんな雰囲気を感じさせずに歩くのが得意です。
通りに面したホテルでは宿泊客のための朝食の準備がすすめられています。
おいしいものを食べさせる雰囲気を感じ,心惹かれましたが,
食べられるようになるまでまだ時間がかかりそうなので断念。
次,タイに来た際にはこのあたりのホテルを利用してみようかな。
カオサン通りそばのホテルにはそれほど惹かれませんが,
ほんの少し離れたこのエリアにはどこか惹かれるものがありました。
案内を発見したので大丈夫だろう。
それでも不安な気持ちにさせてくれる細い路地を抜ければそこは川。
いまだ使用していなかったバンコクの交通手段ボートです。
って,時刻表に記された初めのボートまで2時間くらいあるんですけど・・・
すぐにボートが利用できないとなると,どうしたものかな。
朝ご飯を食べるか?
タクシー利用に切り替えるか?
ブォォォォーッ
冴えない頭で思考していたので,いきなりの音に驚きました。
心臓に悪いなぁ。
音の発信源を見てみるとボート!!
1隻のボートが桟橋に近づいてくるではないですか。
穂先には黄色の旗。
確かこれは各駅(?)停船のボート。
どうやら時刻表に表記されていたのは快速(?)の時刻だけだったようです。
諦めかけた瞬間に,ボートがやってきた幸運に感謝しながら
ボートに乗り込みました。
15バーツだったかな。
けっこうな距離移動するのにお手軽価格なのは庶民の足である証拠。
早朝ということもあり,乗客は少なかったです。
日本の満員電車状態にはならないでしょうけれど。
Google Mapで見ると,
見事に川のなか。
バンコクにおけるGoogle先生。
かなり精度高いです。
ルートに従い,南下していくボートからは王宮や暁の寺を見ることができ,
少し贅沢なクルーズをしているような気分になります。
三島さんの『暁の寺』。
学生時分にチャレンジしてイマイチだったのですが,
改めて読んでみようかな。
そんなことを思い立つのも,そこに本物があるからこそ。
旅の醍醐味です。
川沿いには,なにやら高価そうなホテルもチラホラ。
泊まれないことはないけれど,
ホテルは寝る場所で,
足で歩いて街を楽しむのが好きなボクが
あれらのホテルを選ぶのはまだまだ先の話でしょう。
早朝の川の風は少し肌寒いけれど,
この時間だからこそ見ることのできる景色を満喫し,ボートは目的の桟橋へ。
ウル覚えの記憶でBTSの駅に向かおうとすると,
違う方向へ向かおうとしてしまう。
優さんが気付いてくれなければ,
ここから小さな冒険が始まるところでした。
(;・ж;・;)優さん 「方向感覚いいのに,時々,すごい勘違いしますよね」
(・∀・)カネ 「記憶力には自信ありません」
そう書いてしまえば楽そうですが,
これが地味に体力消耗する行程だったりします。
自身で動いた距離分の疲労よりも,
乗り物に乗って自分が移動した距離分の疲労が蓄積しやすい。
何かの本で読んだのですが,正しい気がします。
帰りのバスが行きのそれより古く,
あらゆる面で体に負担がかかったのは間違いありません。
チェンマイを夜7時に出発し,バンコクに到着したのは朝の6時。
この1日を有効に使える!!
何て思いつつも,体がスッキリしません。
こんな時こそマッサージです。
あとでマッサージ行こう!!
カオサン近くのバス到着スペースには
予想通りタクシーやらバイクやらの客引き。
それほど危険な地域でもないし,
明らかにボラれるであろう,ここから乗る必要はありません。
それより気になっている交通手段があるのです。
客引きを振り切り,薄明の街を歩く2人。
初めて歩く場所なのに,そんな雰囲気を感じさせずに歩くのが得意です。
通りに面したホテルでは宿泊客のための朝食の準備がすすめられています。
おいしいものを食べさせる雰囲気を感じ,心惹かれましたが,
食べられるようになるまでまだ時間がかかりそうなので断念。
次,タイに来た際にはこのあたりのホテルを利用してみようかな。
カオサン通りそばのホテルにはそれほど惹かれませんが,
ほんの少し離れたこのエリアにはどこか惹かれるものがありました。
案内を発見したので大丈夫だろう。
それでも不安な気持ちにさせてくれる細い路地を抜ければそこは川。
いまだ使用していなかったバンコクの交通手段ボートです。
って,時刻表に記された初めのボートまで2時間くらいあるんですけど・・・
すぐにボートが利用できないとなると,どうしたものかな。
朝ご飯を食べるか?
タクシー利用に切り替えるか?
ブォォォォーッ
冴えない頭で思考していたので,いきなりの音に驚きました。
心臓に悪いなぁ。
音の発信源を見てみるとボート!!
1隻のボートが桟橋に近づいてくるではないですか。
穂先には黄色の旗。
確かこれは各駅(?)停船のボート。
どうやら時刻表に表記されていたのは快速(?)の時刻だけだったようです。
諦めかけた瞬間に,ボートがやってきた幸運に感謝しながら
ボートに乗り込みました。
15バーツだったかな。
けっこうな距離移動するのにお手軽価格なのは庶民の足である証拠。
早朝ということもあり,乗客は少なかったです。
日本の満員電車状態にはならないでしょうけれど。
Google Mapで見ると,
見事に川のなか。
バンコクにおけるGoogle先生。
かなり精度高いです。
ルートに従い,南下していくボートからは王宮や暁の寺を見ることができ,
少し贅沢なクルーズをしているような気分になります。
三島さんの『暁の寺』。
学生時分にチャレンジしてイマイチだったのですが,
改めて読んでみようかな。
そんなことを思い立つのも,そこに本物があるからこそ。
旅の醍醐味です。
川沿いには,なにやら高価そうなホテルもチラホラ。
泊まれないことはないけれど,
ホテルは寝る場所で,
足で歩いて街を楽しむのが好きなボクが
あれらのホテルを選ぶのはまだまだ先の話でしょう。
早朝の川の風は少し肌寒いけれど,
この時間だからこそ見ることのできる景色を満喫し,ボートは目的の桟橋へ。
ウル覚えの記憶でBTSの駅に向かおうとすると,
違う方向へ向かおうとしてしまう。
優さんが気付いてくれなければ,
ここから小さな冒険が始まるところでした。
(;・ж;・;)優さん 「方向感覚いいのに,時々,すごい勘違いしますよね」
(・∀・)カネ 「記憶力には自信ありません」
2014年1月30日木曜日
Extra Inning
そんなこんなで2日ぶりのナイスプレイス。
山岳部での旅が濃すぎて,
とても2日ぶりとは思えませんでしたが・・・。
体力的にもちょっとしんどく,
バスへ送ってもらう時間も近そうなので,
ベンチに座り,のんびりと山岳部での思い出を語り合いました。
やっぱり優さんもガイド兄ちゃんの絡みはウザかったんだねやら。
白人から感じる肌の色の違いに対する壁。
英語力のなさ。
ウンヌンカンヌン。
同じ時間を過ごすていても感じ方が違うのがおもしろい。
そうこうするうちにバスへ移動する時間に。
ゲストハウスのおばさんとその坊ちゃんに案内され車へ。
ボクらは後ろで,2人は前の運転席側。
おばさんが携帯で話しながら運転するくらいはともかく,
一見すると中学生くらいの坊ちゃんの足首にタトゥーがあるのを発見したり,
普通に親からタバコをもらって吸い出す場面を見て,
文化の違いに思いを馳せる。
日本だったらPTAが目をつり上げるようなことが,
こちらでは日常的に起こっている。
それぞれが文化だから否定する必要はないんだよね。
途中で数人の西洋人を乗せた後,
前々日早朝に到着したガソリンスタンドへ。
ここからバスに乗るらしい。
「7時にバスくるから」
ってな発言を残し,ゲストハウス親子は去っていきました。
・・・7時まで後1時間ほどありますよ。
バス乗り場であることは分かるものの,
こんなどこかも分からない場所に放置ですか。
何て楽しいことをしてくれるんだ!!
バスまでの時間を考えるとできることは,
ちょっとした散策程度。
でも,こんなところでチェンマイの街を歩くチャンスをもらえるだなんて。
これを幸運と呼ばずに何としようか。
ターペー門を東に進んだのは分かりますが,
ここがどこかは分かりません。
おそらくこれ以上,東に向かっても街の中心部から離れていくだけです。
西です。西へ向かうのです。
西に向かって,バスのなかで食べるご飯を入手するのです。
日本人思考で匂いが迷惑かなだなんて考えている場合ではありません。
約12時間のバスの旅を乗り越えるためにも食料を!!
結果,運よく閉まりかけの市場を発見し,ご飯を入手しました。
ネギかニラみたいなものの卵焼き。
タイ風のチヂミでしょうか。
温かかかったらもっと美味しくいただけたのに。。。
インゲンとパプリカ豚の辛味炒め。
これ絶品。
おそろしいほどご飯に合います。
ご飯がススム君ですよ。
お箸がないのでもらったミニレンゲ。
ミニすぎるけど,これがないと手で食べるとこでしたよ。
ナマステですよ。
ちなみに帰りのバスは行きと違いボロボロでしたよ。
後ろに写っている様子から想像してください。
山岳部での旅が濃すぎて,
とても2日ぶりとは思えませんでしたが・・・。
体力的にもちょっとしんどく,
バスへ送ってもらう時間も近そうなので,
ベンチに座り,のんびりと山岳部での思い出を語り合いました。
やっぱり優さんもガイド兄ちゃんの絡みはウザかったんだねやら。
白人から感じる肌の色の違いに対する壁。
英語力のなさ。
ウンヌンカンヌン。
同じ時間を過ごすていても感じ方が違うのがおもしろい。
そうこうするうちにバスへ移動する時間に。
ゲストハウスのおばさんとその坊ちゃんに案内され車へ。
ボクらは後ろで,2人は前の運転席側。
おばさんが携帯で話しながら運転するくらいはともかく,
一見すると中学生くらいの坊ちゃんの足首にタトゥーがあるのを発見したり,
普通に親からタバコをもらって吸い出す場面を見て,
文化の違いに思いを馳せる。
日本だったらPTAが目をつり上げるようなことが,
こちらでは日常的に起こっている。
それぞれが文化だから否定する必要はないんだよね。
途中で数人の西洋人を乗せた後,
前々日早朝に到着したガソリンスタンドへ。
ここからバスに乗るらしい。
「7時にバスくるから」
ってな発言を残し,ゲストハウス親子は去っていきました。
・・・7時まで後1時間ほどありますよ。
バス乗り場であることは分かるものの,
こんなどこかも分からない場所に放置ですか。
何て楽しいことをしてくれるんだ!!
バスまでの時間を考えるとできることは,
ちょっとした散策程度。
でも,こんなところでチェンマイの街を歩くチャンスをもらえるだなんて。
これを幸運と呼ばずに何としようか。
ターペー門を東に進んだのは分かりますが,
ここがどこかは分かりません。
おそらくこれ以上,東に向かっても街の中心部から離れていくだけです。
西です。西へ向かうのです。
西に向かって,バスのなかで食べるご飯を入手するのです。
日本人思考で匂いが迷惑かなだなんて考えている場合ではありません。
約12時間のバスの旅を乗り越えるためにも食料を!!
結果,運よく閉まりかけの市場を発見し,ご飯を入手しました。
ネギかニラみたいなものの卵焼き。
タイ風のチヂミでしょうか。
温かかかったらもっと美味しくいただけたのに。。。
インゲンとパプリカ豚の辛味炒め。
これ絶品。
おそろしいほどご飯に合います。
ご飯がススム君ですよ。
お箸がないのでもらったミニレンゲ。
ミニすぎるけど,これがないと手で食べるとこでしたよ。
ナマステですよ。
ちなみに帰りのバスは行きと違いボロボロでしたよ。
後ろに写っている様子から想像してください。
(*゚∋゚)カネ 「おそらく市場はサンパコイ市場だったです」
Σ(゚ロ゚;).優さん 「調べたの!?」
(*゚∋゚)カネ 「方向感覚だけが取り柄ですから」
2014年1月29日水曜日
See You Again
カヤン族の村訪問まででこのチェンマイツアーは終了。
ボクらを乗せたソウテクは一路,チェンマイ市街を目指します。
片言の英語での会話にも慣れてきたので,
ギリシャ夫婦とも穏やかに会話します。
間もなくやってくる別れの時間を思ってか,
どことなく感傷的な空気が流れています。
別れは寂しいものの,
生きていればいつかまた会えるかもしれない。
そのように考える自分もどこかにいます。
ほぼ日のコンテンツの1つ
『ブータンの雨と幸せのはなし。』のなかで,
御手洗瑞子さんの
ブータンの人たちは心のどこかで
「またきっと,会うんだろうなぁ」とか思っているみたいで。
その人が実際に戻ってくるかどうかということではなく,
人の縁というものについて,ゆるく,そんな風に考えている。
といった発言があるのですが,
それに近い感覚かもしれません。
どちらにせよ,もう会えないって思うより,
また会えるかもって考える方が楽しいじゃないですか。
「メール送ってきてよ」
とギリシャ旦那が言います。
「もちろん」
答えつつ,この人たちとどこで再会できたら楽だろうかと考えてしまいます。
優さんはどう考えているかな?
ちらりと横を見ると,
優さんは眠てました。
やけに静かだなとは思ってたんですけどね。。。
このグループでは最年少ってこともあり,
ギリシャ夫妻と3人
「仕方ないよね」
自然に笑いあいました。
そしてソウテクはチェンマイ市街に到着。
まずはアルゼンチンカップルが車を降りる。
「Have a Nice Trip!」
定番の言葉ですが,
旅での別れにこれ以上に相応しい言葉はないでしょう。
そしてとうとう,次は僕らが降りる番。
ギリシャ夫妻と握手を交わし,
「Have a Nice Trip!」
互いに言葉を交わし,お別れ。
遠ざかる車に手を振り,振り返され,
英語の力なさで深い話はできませんでしたが,
あの2人と一緒の時間を過ごせてよかった。
年齢が近いからか,けっこうウザい絡みをしてきた
ガイド兄ちゃんもバイバイね。
(*゚∋゚)優さん 「メール送らんとですね」
(´・ω・`)カネ 「送ったけど,返事なかとです・・・」
<後日>
(´・ω・`)優さん 「へんじないとです(笑)」
ボクらを乗せたソウテクは一路,チェンマイ市街を目指します。
片言の英語での会話にも慣れてきたので,
ギリシャ夫婦とも穏やかに会話します。
間もなくやってくる別れの時間を思ってか,
どことなく感傷的な空気が流れています。
別れは寂しいものの,
生きていればいつかまた会えるかもしれない。
そのように考える自分もどこかにいます。
ほぼ日のコンテンツの1つ
『ブータンの雨と幸せのはなし。』のなかで,
御手洗瑞子さんの
ブータンの人たちは心のどこかで
「またきっと,会うんだろうなぁ」とか思っているみたいで。
その人が実際に戻ってくるかどうかということではなく,
人の縁というものについて,ゆるく,そんな風に考えている。
といった発言があるのですが,
それに近い感覚かもしれません。
どちらにせよ,もう会えないって思うより,
また会えるかもって考える方が楽しいじゃないですか。
「メール送ってきてよ」
とギリシャ旦那が言います。
「もちろん」
答えつつ,この人たちとどこで再会できたら楽だろうかと考えてしまいます。
優さんはどう考えているかな?
ちらりと横を見ると,
優さんは眠てました。
やけに静かだなとは思ってたんですけどね。。。
このグループでは最年少ってこともあり,
ギリシャ夫妻と3人
「仕方ないよね」
自然に笑いあいました。
そしてソウテクはチェンマイ市街に到着。
まずはアルゼンチンカップルが車を降りる。
「Have a Nice Trip!」
定番の言葉ですが,
旅での別れにこれ以上に相応しい言葉はないでしょう。
そしてとうとう,次は僕らが降りる番。
ギリシャ夫妻と握手を交わし,
「Have a Nice Trip!」
互いに言葉を交わし,お別れ。
遠ざかる車に手を振り,振り返され,
英語の力なさで深い話はできませんでしたが,
あの2人と一緒の時間を過ごせてよかった。
年齢が近いからか,けっこうウザい絡みをしてきた
ガイド兄ちゃんもバイバイね。
(*゚∋゚)優さん 「メール送らんとですね」
(´・ω・`)カネ 「送ったけど,返事なかとです・・・」
<後日>
(´・ω・`)優さん 「へんじないとです(笑)」
2014年1月28日火曜日
The Kayan
このあたりから気になり始めたのが,
バスの時間に間に合うかということ。
アカ族の村を出た時刻が16時過ぎ。
チェンマイの街からこの山岳部まで1時間くらいとして,
カレン族の村に立ち寄ることを考えると,
バンコクへのバスの出発時刻は19時なので・・・。
あまり時間に余裕があるとはいえません。
アカ族の集落を出る際,
ガイド兄ちゃんにいつチェンマイを出発するのかと聞かれ,
答えたのですが,心なしガイド兄ちゃんの表情が強張ったような・・・。
きっと気のせいであると思いたいです。
心なし先ほどより速度を上げた車はそれほど時間をかけず,
カヤン族の村に到着。
こちらはアカ族の集落よりも観光化がすすんでおり,
たくさんの車やバスが止まっていました。
こちら難民キャンプの側面もあり,
入村料が発生するそうですが,前払い済みです。
ギリシャ夫婦も参加することになったので,
4人とガイド兄ちゃん,ドライバーのおばちゃんで入村。
本来の村は山岳部にあると何かで読んだことがあるので,
こちらは観光用につくられた村なのかもしれません。
村の入り口に記念撮影用の板が。
これって万国共通なの!?
なぜか,全員変顔でチャレンジ。
1等賞だったドイツ奥さんの写真を載せてみる(w
そこそこ生活感のある通りを通り抜けると,
土産物通りですね。
でも,確かに女性はリングをハメ,長いです。
聞いたところによると,本当はそれほど首が長いわけでなく,
リングの重みで極度のなで肩になっているらしいのですが,
一見すると長いです。
最初に入ったお店のおばさん。
ここで腕輪を1つ買いました。
そしたら写真を一緒に撮ってもいいよという雰囲気に。
優しげな表情で商売上手です。
でも,何もなしに写真を撮るのも心苦しいですし,
写真を撮るのにお金を払うのもヘンですから,
何か商品を購入して,その流れで写真を撮ってもらうのが,
お互い一番よい形なのかもしれません。
2軒目に入ったお店のお姉さん。
何歳か聞いていませんが,若いです。
そして先ほどのおばさんよりリングの数が少ないです。
年齢とともにリングを増やすという情報は正しいようです。
日本から来たボクらの目から見て,
このお姉さんは美人さんでしたが,
こちらではリングの数で美しさが決まるとの話も聞きました。
真相はいかに。
ここではストールを1枚お買い上げです。
象の模様がええ感じの1本です。
たまたま通りを通った女の子。
小さくてもリングがあります。
男の子にはありません。
最後に立ち寄ったお店は12歳の女の子のお店。
この子,多分,この村で一番の美人さんです。
日本だったら美少女コンテスト受賞間違いなし。
特段,年下の女の子好きってな趣味は持ち合わせていませんが,
本当にかわいかった。
恥ずかしそうに自分の作ったというストールを見せてくれました。
色合いも好みだったので,
ついつい買ってしまいましたよ。
(・∀・)優さん 「あの恥じらいが演技であったなら」
(・∀・)カネ 「あのこの将来は安泰だよ」
バスの時間に間に合うかということ。
アカ族の村を出た時刻が16時過ぎ。
チェンマイの街からこの山岳部まで1時間くらいとして,
カレン族の村に立ち寄ることを考えると,
バンコクへのバスの出発時刻は19時なので・・・。
あまり時間に余裕があるとはいえません。
アカ族の集落を出る際,
ガイド兄ちゃんにいつチェンマイを出発するのかと聞かれ,
答えたのですが,心なしガイド兄ちゃんの表情が強張ったような・・・。
きっと気のせいであると思いたいです。
心なし先ほどより速度を上げた車はそれほど時間をかけず,
カヤン族の村に到着。
こちらはアカ族の集落よりも観光化がすすんでおり,
たくさんの車やバスが止まっていました。
こちら難民キャンプの側面もあり,
入村料が発生するそうですが,前払い済みです。
ギリシャ夫婦も参加することになったので,
4人とガイド兄ちゃん,ドライバーのおばちゃんで入村。
本来の村は山岳部にあると何かで読んだことがあるので,
こちらは観光用につくられた村なのかもしれません。
村の入り口に記念撮影用の板が。
これって万国共通なの!?
なぜか,全員変顔でチャレンジ。
1等賞だったドイツ奥さんの写真を載せてみる(w
そこそこ生活感のある通りを通り抜けると,
土産物通りですね。
でも,確かに女性はリングをハメ,長いです。
聞いたところによると,本当はそれほど首が長いわけでなく,
リングの重みで極度のなで肩になっているらしいのですが,
一見すると長いです。
最初に入ったお店のおばさん。
ここで腕輪を1つ買いました。
そしたら写真を一緒に撮ってもいいよという雰囲気に。
優しげな表情で商売上手です。
でも,何もなしに写真を撮るのも心苦しいですし,
写真を撮るのにお金を払うのもヘンですから,
何か商品を購入して,その流れで写真を撮ってもらうのが,
お互い一番よい形なのかもしれません。
2軒目に入ったお店のお姉さん。
何歳か聞いていませんが,若いです。
そして先ほどのおばさんよりリングの数が少ないです。
年齢とともにリングを増やすという情報は正しいようです。
日本から来たボクらの目から見て,
このお姉さんは美人さんでしたが,
こちらではリングの数で美しさが決まるとの話も聞きました。
真相はいかに。
ここではストールを1枚お買い上げです。
象の模様がええ感じの1本です。
たまたま通りを通った女の子。
小さくてもリングがあります。
男の子にはありません。
最後に立ち寄ったお店は12歳の女の子のお店。
この子,多分,この村で一番の美人さんです。
日本だったら美少女コンテスト受賞間違いなし。
特段,年下の女の子好きってな趣味は持ち合わせていませんが,
本当にかわいかった。
恥ずかしそうに自分の作ったというストールを見せてくれました。
色合いも好みだったので,
ついつい買ってしまいましたよ。
(・∀・)優さん 「あの恥じらいが演技であったなら」
(・∀・)カネ 「あのこの将来は安泰だよ」
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