16時過ぎ,そろそろアユタヤを出ようと駅に向かいます。
行きは乗り合いタクシーでしたが,帰りは電車に乗ってみようかと。
タイの電車の時間はあまり信用できないとの話は知っていましたが,
アユタヤからバンコクくらいならそこまで狂わないはずです。
せっかくだから乗ってみようと駅に向かいます。
さすがにSTATIONくらいの英語は読めますし,
看板は割と多いので案内に従って歩いてみると,川。
渡し舟かぁー
これは予期せぬ楽しい体験です。
バンコクのボートとは違う趣きがあります。
距離は非常に短いです。
走り幅跳びでは無理でも,高跳びの棒を使えば,
何とかなるかなってくらいです。
嘘です。
さすがに無理です。
うる覚えですが4バーツくらいだったかな。
アユタヤの街を縦断するようにある川ですし,
ここに住んでいる人が日常的に使うんだろうな。
そう思える値段設定です。
不便といえば不便ですが,
近所にこういったスポットがあるっていいですね。
日本では大阪にまだ渡し舟があるらしいので,
いつか乗りにいきたいものです。
微妙に斜めに渡るのですが,
川沿いの建物がなかなかワイルドです。
駅側の渡し場はなかなかケバいです。
渡し舟を降りたところには市場がありました。
観光化されていない地元の人たちのための市場です。
こういったところが大好きなのでテンションが上がります。
宿にきっちがあれば食材を買って帰って,
料理したいところです。
市場をウロウロしているうちに案内板の指示を無視したので,
場合によっては戻らないければと考えていましたが,
幸いなことに市場を抜けたら駅に向かっているであろう
バックパッカーが見えました。
ついていったら無事,駅に到着。
改札でバンコクまでの切符を購入。
片言の英語ですが僕らみたいなバックパッカー的観光客になれているのでしょう。
手間取ることなく発券してくれました。
2種類チケットがあるとどこかで見たのですが,
そこらの問いはなかった気がします。
見た目で安い方を売ってくれたのかな。
チケット代は目安にしていたものより安かったです。
そしてそのまま改札を抜け,ホームへ。
(ノ゚ρ゚)ノ カネ 「市場の写真がなーい」
(*´・ェ・`)?優さん 「撮ってたよね?」
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