2016年2月29日月曜日

Noodle Lover

すでに時間は14時過ぎでした。
朝から活動しているうえ,
普段はしない運動(自転車こいだだけ)したので,
お腹も減りました。
昨日,食べたばかりもしますが無性に麺が食べたい気分です。


ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピットそばの屋台でご飯を食べることに。
ちなみにこちらの寺院には黄金に塗装された大きな仏像がいはるそうです。
下調べしなかった僕らは,
そんなことを知るよしもなく,拝観しませんでした。
えらく地元の方が参拝しているなとは思っていたんですが・・・
この街を完全に満喫するには1泊はしないといけないようです。




僕が選んだのは汁ないの麺。
日本ではあまりナッツ類は麺に入りませんが,
タイ料理でナッツをよく使うせいか,
こちらでは麺にもよく入るみたいです。
風味もおもしろいですし,
食感の違いが楽しめるの僕は好きです。





出された麺はしっかり混ぜて,
調味料で自分好みの味に調整していただきます。
僕の場合,お酢と粉唐辛子を多めに入れがちです。
韓国冷麺もお酢を多めに入れてしまいます。





優さんが選んだ汁ありの麺。
麺の好みを話し合ったことはないので確かではありませんが,
彼は汁があるものが好きみたいです。




コーラも注文。
日本のものよりちょっとサイズが大きいです。





気をつかってストロー出してくれたけど,
ちょっと短かったですね。


ここだけではないんですが,
タイの飲食店はどこにでもあるような雰囲気なのに
なんでこんなに美味しいんでしょう。





(゚∀゚三゚∀゚三゚∀゚)カネ   「もう老後はタイに住みたい」
ヾ(д´◎)優さん      「遊びに行きますぜ」








2016年2月8日月曜日

Around the Ayutthaya in the Day vol.1

ようやく自転車に乗れました。
舗装はされていても,ガタガタの多い道を
自転車で進む。
普段,自転車には乗らない生活なので,
日差しは少しキツめだけれどなかなか楽しいものです。
迷いながら歩いた道を数分で通過し,
あっという間に遺跡のあるエリアに到着。
これは歩いてはしんどかったかな。




初めに見えた寺院,
ワット・ラーチャブラナーは外からちょっと写真を撮っただけです。
後で入ろうと思いつつ,
遺跡見学気分が満腹状態になってしまったので・・・
でも,外からこれだけ見えたら満足してしまいます。




そしてアユタヤにまったく詳しくない2人でも知っている
ワット・プラ・マハタートの菩薩の首を見にいくために。
ちなみに寺院名はすべて帰国後調べています。
こんなくだらない旅日記のためではなく行く前の下調べでしておけよ。
と思わなくもないです。




ワット・プラ・マハタートの裏側に到着していたので,
自転車はそこに置き,
くるりと回る必要がありました。








このブラブラ歩くのでさえ十分に楽しいです。
もう入る前からフォトジェニックな場所ばかりです。




今現在も修繕中のこちら,
もう少し材料を大切にしろよと思わないでもないです。





優さんに入場券を買ってもらいました。
割とどんぶり勘定で色々買ってあげたり,買ってもらったりしています。





仏様に対する注意事項。
確かに異文化の人からすると分からないことが多そうです。
実際,僕も知らないこともあったりします。
その知らなかったことが仏様より上の目線から写真を撮ってはいけないこと。
これは本当に知らなかったことです。
前日,ネットで調べておいてよかったです。




僕らはあくまでも旅人で,
この場所に訪問させてもらっているだけの人間。
現地の人にできるだけ不快な思いをさせてはいけない。
気を付けて撮影しました。






いつか来れたらいいな。
漠然と思っていましたが,
とうとう来てしまいました。
一緒に行ってしまおうと,
きっかけの一つになってくれた優さんに感謝です。






撮影のルールに関してはまったく知らない人や
気にされない人も多いみたいですけどね。


















それにしてもこのワット・プラ・マハタート,
本当に入場する価値がありました。
あっちこっちで写真を撮ったり,
ここに栄えていたであろう王国と侵略した国のことを考えたり。
腕時計をつけていなかったこともあるんですが,
かなりの時間をここで過ごしていました。
おかげで・・・割と遺跡欲は満たされました。
とりあえずご飯,食べにいこうかな。




(*゚∋゚)優さん    「ここでデジカメの容量いっぱいになったんよね?」
(ノ≧ڡ≦)カネ   「てへぺろ」
∑(゜∀゜)優さん  「誤魔化し!!」





Search for Rental Bicycle

「着いたぞ。降りろ」
的なことを言われた気がします。
実際,みんな降りたので着いたのでしょう。
ごく普通の市場だったので確証がなかったので
「アユタヤじゃなくてまったく違うトコだったらどうする」
なんてチョケながら車を降りました。




どう見ても普通の車です。
これでも乗り合いタクシー。
きちんと目的地まで運んでくれたのですから文句はありませんが。



とりあえず優さんはトイレへ。
待つ間,コンビニをウロチョロ。
チェーンのコンビニではなく,
正確には乗り合いタクシー後のお客さんや
地元の人を相手にする日常雑貨などを取り扱うお店のよう。
ここでは日本語は一切聞こえてこなかったです。
調べると出てくるし,日本人もいるかと思っていたのですが,
みんなバスで来るのかな?それとも電車?
どちらにせよ,乗り合いタクシーを利用した僕らは少数派のようです。
そうこうするうちに優さんももどり,
出発…前に念のため僕もトイレに。
お腹具合よくないしね。
って,ここのトイレも有料ですと??




そしてシンプル!!



これで何の心配もなく観光できる。
でも,ここが一体どのへんなのか。
分かりません。
ですので,ここでもGoogle Map先生にお世話になります。
本当,wi-fiなかったら大変だったでしょうね。
うん。大体の位置は分かりました。
しかしここで重大な問題が発生しました。
あまりにアユタヤのことを調べていなかった僕らは
現在地が分かっていても,
どこを見て回るべきか分かっていなかったのです。
アユタヤに着いてから,
地球の歩きを見るこの2人。
計画性がないのも大概にしとけと言いたくなります。
ここに地球の歩きがあって本当に良かったです。
ありがとう徳島県立図書館。
図書館の人もまさか現地に持って行くとは思うまい。

















屋台やら商店がたくさんある通りを進みます。
こういうところを歩くの好きです。
おそらくここはチャオプロム市場。
帰国してから調べました。


そして目指すはレンタサイクル。
優さんの持つ地球の歩き方(借り物)を頼りにレンタサイクルを探します。





大抵,道に迷わずにたどり着くのですが,
珍しいことに見つかりません。
こうなるとどんどん迷いだすのだからおもしろいです。










歩いているうちに目的地の一つっぽい看板を発見。
傾いているのはご愛敬。




アユタヤの町は思ったより広くないようなので,
このまま歩いてまわってもいいかな。
そんなことまで考えてしまいます。
このあたりの諦めは早い方です。
そして後悔するタイプです。

カネ  「もうこのまま歩いて回ろうか」
優さん 「イヤ。かなりキツいでしょう」

あっさり否定されました。
後ほどこの決断が正しかったことを身に染みて感じました。




止めてくれてありがとう優さん。




やる気のない僕の分まで探してくれてありがとう優さん。
彼がどう感じているかは知りませんが,
僕に欠けている部分をたくさん補ってくれる彼は,
僕にとってかなりいい旅のパートナーです。




現地の人に聞いたりしながら,何とか到着。
レンタサイクルのお店というよりは,
良さげなカフェです。
ちょっと休憩していきたくなったけれど,
まだちっとも見学していないので休憩は後にすることに。




ようやく出会えた自転車に喜ぶアジアのチンピラ。





(・Д・)優さん   「基本歩こうとしますよね?」
(・∀・)カネ     「前世で天竺でも目指してたのかしら?」