2013年7月23日火曜日

天神さん

天神さんって呼ぶのは関西圏限定なのでしょうか。
「天神様でないの!?」と驚かれたことがあります。




天神さんといえば,梅と牛。
参拝客に触られまくるせいか,
今日も御神牛はツヤツヤです。
この時も,触りたい人や写真を撮りたい人で列ができていました。



神社のあちこちに鳥居があり,
その一つひとつに意味があるのでしょうが,
不勉強なのでよく分かりません。
噂によると,この石鳥居は九州最古のものだとか。



心字池にかかる太鼓橋。
過去・現在・未来を表わし,受験生は振り返ってはいけないとか教わった気が・・・
気のせいかもしれません。



これが現在を表わす平橋だったかな。
その先に見えるのが,未来の太鼓橋。



志賀社。
橋と橋に挟まれた小さな社。
志賀島にある志賀海神社と川副町にあるもののだいたい中間。
太宰府天満宮はそんな場所に位置するそうです。
地図で確認したところちょっと東側ですが,
北と南の海を繋ぐような地点に作られて社って興味深いです。
岡山の由加神社金毘羅さんの関係に近いのかもしれません。



ようやく天満宮の文字に出会えます。
この文章を書く際に,太宰府天満宮さんのHPを見ましたが,
スタイリッシュでかなり格好いいです。



御本殿を参拝する前に,お清めを。
こちらの手水舎,何と1枚岩を加工したものとのことです。
掘り込まれた亀がかわいい。



朱塗りの楼門。
艶やかでいて,派手すぎないこの赤好きです。
ここをくぐれば,御本殿です。


中で御祈祷されていることもあり,
御本殿そのものの写真は撮らなかったのですが,
とび梅を撮影したら,一部,写っていました。


道真公を慕って,都から飛んできたという梅。
神話のなかでは好きなエピソードです。



ちょっと狛犬さん目が怖いです。



自動かと思いきや,



手動のおみくじ。
4ヶ国語対応です。



お金も入れやすいよう投入口が大きめと工夫されています。
500円玉も入りそうですが,お釣りを出す機能は未搭載です。



さて,参拝もしたことですし,天神さんのお楽しみに向かうとしますか。







2 件のコメント:

  1. 久々に見たら更新されてる!
    美術館うらやましいです(^-^)

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  2. 久々に更新しました。
    こっちでおもろい美術展しよるから、近いうちに来るかい。

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