2012年9月30日日曜日

朝の火サス

プライベートの旅と一言でいっても、
実際のところ2種類の旅があるのではないでしょうか。
ひとつはのんびりとリラックスしてリフレッシュするタイプのもの。
もうひとつは好奇心や貧乏性に身を任せ、普段以上にアクティブに過ごす旅。
普段、貧乏暇なしなバタバタした生活をしているワタクシといたしまして、
旅と言えば、リラックス&リフレッシュが目的です。













と言ってみたい。
朝です。
この日の起床時間は朝の5時。。。
普段より早いバタバタした日の始まりです。


本当は初日に行く予定だったんですが、
渋滞のせいでたどり着けなかった東尋坊に向けて朝早くから出発。
ホテルの人によると、駐車場が開いていないかもとのことで、
ちょっと不安でしたが、そこは『どうにかなるさ』の精神で。

宿泊したホテルは福井県庁そばのアクセスのよい場所でしたが、
そこから東尋坊ななかなかの距離。
車で1時間くらいかかったかな。


出発したときは薄暗かった空がどんどん明るんでいく。
この時間に起きていることは減ったけれど、
Blue Hourっていわれるこの時間帯が好きです。
写真はちょっと時間が遅かったかな。

朝早くからテンション高く話ながらも、安全運転を心がける。
「事故したらあかんよ。
 あんたら2人が福井で事故なんかしたら大スキャンダルやで」
なんてコニ母が言っていたのも一因。
ただの仲良しだけど、
男女2人旅だし、まわりからは不可解な関係だわ。





幸い無料駐車場があちこちにありました。
朝一なので、土産物屋さんがあいていないのは寂しいけれど、
暑さに弱い2人には、涼しいのが何よりありがたい。


ありきたりな表現ですが、やっぱりすごい。
そして怖い。
朝一で火サスごっこする予定が、
これは無理だと諦めるくらい怖い。
観光地によくある柵が一切ないんですよ。
火サスといえば、
コニさんは『聖母たちのララバイ』をあげ、
僕は竹内まりやの『告白』をあげる。
正直、『聖母たちのララバイ』がどんな歌か分かりません。
年齢差が垣間見れた瞬間でした。


(≧Д≦)>コニ  「さぁ~ねむりなぁさぁい~」
(・0・。)カネ    「あ、知ってる!!」


さらには竹内まりやと言えば、コニさんは『不思議なピーチパイ』をあげる。
う~ん、ピンとこない。
曲は持っているはずなんですが・・・



独特の地形の元となっているのは噴出した溶岩が固まったもの。
基本的には輝石安山岩?
柱状節理っていうんだっけ?
もうちょっと地学を真面目に勉強しておくべきでした。




より海に近づいてみる。
腰が引けるのは仕方がないところ。
朝早い時間帯にも関わらず、
早朝から来ている人たちは他にもいました。
別々に写真を撮っていたら、
「撮りましょうか」と親切な人に出会えましたが、
あの人たちから僕らはどのような関係に見えたのでしょうか。